KK2
weekly【メッセージfromKK2】
(第368号 2015年4月3日発行) by AVCC
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元気な高齢者に出番を作り、弱者が安心して住める社会の創出
久保田了司
一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)理事長
霞が関ナレッジスクエア(KK2)代表)
昨今、10年前と現在の高齢者の通常歩行速度を比べると、今の75歳は昔の64歳と同じというデータがあり、男女共に11歳程運動力は若返っているようです。年齢で雇用を打ち切るのではなく、働ける人に出番のある社会の創出が望まれます。一方、人口ピラミッドで最も多い「団塊の世代」の中から、今後要支援・要介護の弱者がますます増えていくのが現実です。
第12回エキスパート・スタジオに出演された高畑敬一氏は、80歳を過ぎた現在も熱心に取り組んでいる「元気な高齢者が、弱者を見守り支援するボランティア」、ナルク(NALC)の活動について熱く語っておられます。
北海道
中標津支部ではNALC会員数が中標津町人口の1%を超え、地域に無くてはならないボランティア組織となり、身寄りのない高齢者が安心して老後を送れる「見廻りたい」活動が展開されています。地域での見守りは日本中どこでも抱えている共通課題です。全国でまだまだ元気な「団塊の世代」が、「高齢者の自立」「生きがい」「助け合い」といった地域活動に積極的に参加することが是非とも求められます。
KK
2では、そんな
アクティブシニアを応援するプログラムを提供しています。今月24日(金)には「
心と体のストレッチ ~身につけよう、キズナヂカラ~」を開催します。第4回となる今回のテーマは「ストレスをコントロールする ~ストレスは敵か味方か?~」。健康年齢を伸ばすお手伝いとなるプログラムですので、是非ご参加ください。