KK2
weekly【メッセージfromKK2】
(第389号 2015年9月4日発行) by AVCC
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“しごと”がはかどるExcel(エクセル)活用術
久保田了司 一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)理事長
霞が関ナレッジスクエア(KK2)代表

KK
2は、3.11東日本大震災発災直後から
復興支援ITボランティアの参加メンバーの事前研修を行い、ボランティアの人材育成という視点から、岩手県気仙(陸前高田市、大船渡市、住田町を併せた)地区での月次プログラムを後押ししました。
2012年度、自律した住民と地域の醸成をミッションに、大船渡市末崎町(地元では“まっさき”と呼ぶ)の末崎ふるさとセンターにネット・PC・サーバ環境を整備し、住民主体の公民館活動を推進する
デジタル公民館まっさき活動へとプログラムは進化しました。このプログラムは2014年度と2015年度共に、復興庁・文科省の“学びを通じた被災地地域コミュニティ再生支援事業”に採択され現在進行形です。
このプログラムの柱の一つとなっている“PCネットよろず相談”は、住民の皆さまにITに関する知識スキルを伝授する教室スタイルでなく、出向いたスタッフと住民の方がface to faceで向き合い、要望やお困りごとを共有し住民の学びたいことに応えるスタンスを取ってきました。2014年度も延べ57名のスタッフが出向き、113名の住民の方々にご参加いただき、
報告書にある一定の成果をあげておりますが、次のような課題も残りました。
(1) ITを活用した生活スタイルがイメージできないので要望として現れない。
(2) 困った時に向き合い課題解決できる人が日常身の周りに居ない。
(3) 仕事子育て等で働き盛りの人は“PCネットよろず相談”に参加できない。
このような課題解決を意図しKK
2しごと力向上ライブラリーでは、「
“しごと”がはかどるExcel(エクセル)活用術」を企画しました。日常的な仕事や生活課題改善にExcel活用がどう役に立つのか、何時でも何処でも誰でも、学びたい時に学べるプログラムです。全5回シリーズを予定し順次公開してまいります。是非ご活用ください。