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霞が関カウンセリングプログラム(KCP)は、この4月で7年度目を迎える事ができました。皆様のご支援に対し、改めて御礼申し上げます。
さて、昨年度の結果がまとまりましたので報告させていただきます。まず、実施数につきましては、昨年度比(59件→79件)33.9%増加しています。内(14件)17.7%が複数回の来談者となっていて、プログラムとして認知、定着してきているようです。性別は、女性が(55人)70%と男性よりかなり多く、年齢は、34歳(36人)までが46%、35歳~49歳(39人)が49%、50歳(4人)以上は5%と、多世代にわたっています。相談事項については、転職(64人)81%が圧倒的に多く、その他は留学、進学等となっています。
当プログラム(KCP)は、転職先をご紹介するプログラムではありませんが、転職を考えるにいたるお話を伺い、今後よりよいキャリア選択ができるよう相談に乗れることを目指しています。
現在、カウンセラー5名が月曜日―金曜日に毎日交代で受けており、カウンセラー5名とアドヴァイザーである私も参加し、傾向分析、ケース議論など相談力の研鑽を月一回続けています。本年度も霞が関カウンセリングプログラムをよろしくお願いいたします。