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先週、嬉しいニュースが飛び込んできました。
昨年秋に開催しましたKK
2「食と文化講座」で、日本酒の国内最大規模の伝統ある品評会「
全国新酒鑑評会」において3年連続日本一の受賞数を誇る福島県の日本酒を取り上げましたが、今年も福島県の18の蔵元が金賞を受賞し、何と4年連続で全国一の受賞県となりました。
昨年の講座では、講師に福島県酒造組合会長で末廣酒造株式会社の新城猪之吉社長をお招きしましたが、その
末廣酒造からは2銘柄(玄宰と嘉永蔵)も金賞を受賞されました。
講座では新城社長から、大震災による風評被害払拭に、大変なご尽力をされたお話もありました。そうした苦労が実を結んできた事はもちろんですが、従来の日本酒のタイプだけに留まらず、食や季節、また女性に合わせた商品開発や品質向上にも積極的に取り組まれている姿勢が受賞の背景にあったかと思います。この時のプログラム内容は
収録し公開していますので、ご覧いただければ幸いです。
昨今、日本酒はもちろん、日本ウイスキーや日本ワインも、海外で大変高い評価を受けています。「
食と文化講座」でも、ワインの他、日本酒、ウイスキーなども都度テーマに取り上げ、講座内容を収録していますので、いつでもご自由にご覧ください。
開催中の伊勢志摩サミットでも日本人の高い技術力と地道な努力で生まれたすばらしいお酒が、主要国首脳に振る舞われ、国際外交にも大いに貢献してくれることでしょう。
尚、エキスパート倶楽部では、この末廣酒造の日本酒・伝承山廃純米末廣をパーティのフリードリンクメニューに組み入れていますので、
貸切パーティでご利用の際には、ぜひお試しください。また秋には、日本酒ならではの飲み方「お燗講座」を企画中です。ご期待ください。