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KK
2のWEB会員も先月で1万人を超えました。これもひとえに皆様のご支援のおかげと心より感謝申し上げます。私もこのメッセージでキャリア関係を中心に、月1回、計100回以上書かせていただいた中、毎年この時期は就職活動、採用活動について触れてきました。協定時期の変化、ネットの利用、エントリーシート、キャリア教育導入など色々でしたが、大量接触、短期選考という採用活動の構造的な流れと仕組みに大きな変化はないようです。これが、入社後の短期での退職などのいわゆるアンマッチへつながっているとの指摘もありますし、KK
2の
カウンセリングへ来談される方々のデータを見ても、入社後の職場で、例えばもっと女性が働きやすい環境になって欲しい事なども見えてきています。
これに対し、産学連携による、大学早期からのコーオプ教育(構造的インターンシップ)などや、企業サイドでの仕事の形式知(タスク)化、仕事の定義(*JD)化などがよりよい人材マッチングへの一助になるのではないかと思い、何度か触れてきました。
今後も、皆様のご意見も拝聴しながら、KK
2で実施している
キャリア関連プログラムのお手伝いを通じて、これらの課題に向き合っていければと思っています。
(*注)Job Description:職務記述書