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メッセージ from KK2

KK2weekly【メッセージfromKK2】(第617号 2020年2月21日発行)by AVCC

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「人は変われる」と信じて-コンピテンシー理論の土台-

伊庭野基明
KK2グローバルキャリアカウンセラー

 本年度も、あと残り40日となり学生、社会人の皆さん、それぞれご多忙かと思いますが、体調管理に万全を尽くしていただきたいと思います。
 さて、KK2でも、先週土曜日には本年度最後のしごと力道場を7名の参加者を迎えて、「働き方改革とは何か?」をテーマに開催しました。多様な職場からの参加者を迎えて、それぞれの働き方における課題も共有され中身の濃い対話になりました。
 しごと力道場では、「対話力チェックリスト」を活用し、レベルチェック、向上目標設定などに役立てていますが、同様にKK2コンピテンシーという概念を活用し、エキスパート・スタジオ、しごと力向上ライブラリなどのKK2プログラムを分類、タグ付けする事もしており、「コンピテンシー・チェック」では、ご自分のコンピテンシー診断ができるようになっています。

 そもそも、コンピテンシーとは、1970年代にハーバード大学のマクレランド教授によって始まった行動科学の一分野の研究で、高業績者と平均的業績者の行動特性の差を整理する事から始まりました。結果は「スペンサー&スペンサーのコンピテンシー辞書」として20個のコンピテンシー要素に分類されました。そして、「高業績者のコンピテンシーを真似れば、自分も高い業績を上げることができる」という文脈で語られていますが、もともと「人格」のような自分でも意識できない深い部分を変えることができるのだろうかという疑問もないわけではありません。しかし、現在は、人の能力は、生まれながら持っているものと、生後獲得してゆくものとの両者の相乗効果という事がわかってきて、「人格」のような深淵にあるコンピテンシーも「学びと努力で変容できる」し、ほとんどの要素が「個人の努力」で向上させることができると言われています。
 人は、自己の現状と成長したい目標のギャップを定量的に可視化、認識した時に最大の変容モティベーションが発揮されるとも言われています。「人は変われる」という事を信じて、学び、しごとに努力しようではありませんか。

伊庭野さん 伊庭野基明
1974年慶應義塾大学卒。日本IBM、リクルート、慶應義塾大学、外資金融機関等を経て、現在KK2グローバルキャリアカウンセラー(米国 GCDFキャリアカウンセリング資格)。一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)理事

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