明日はどうなる！令和四年の日本 ⇒ 「五黄の寅」の強運に期待！
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久保田了司
一般財団法人高度映像情報センター（AVCC）理事長
霞が関ナレッジスクエア（KK2）代表
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明けましておめでとうございます。メッセージ fromKK2をご覧いただいている皆さまのご健勝とご清福を心よりお祈り申し上げます。COVID-19はまたまた変異し第六波の気配が漂い、街に賑わいが戻ってきているものの安心はできません。とは言え年も改まり、気分を変えたいと思う気持ちが湧いてくることも吝かではありません。
令和四年は、三十六年に一度訪れる「五黄の寅」だそうです。九星気学において最強の運勢と言われる「五黄土星」と、十二支の中で最も運勢が強いと言われる「寅年」が重なった年に生まれた人は、非常に強い運勢を持つと言われています。今年生まれる人、今年36歳になる人、さらに72歳になる人、108歳になる人が「五黄の寅」です。実は私もこの年回りに当たります。先行きの不安にじっと耐えることよりも、今年はできれば強運の寅に護られたいと切に願うものです。
岩手県大船渡市末崎町碁石海岸の日の出（筆者撮影）
去る12月14日（火）、元財務官僚、未来社会プロデューサーの松田学氏をお招きしAVCC＆KK2特別講演会『明日はどうなる！令和の日本』と題し、「日本の財政とデジタル化」を中心に日本の課題と将来像について語っていただきました。大きく変化する世界の中で「日本は変われる」という日本人にとって自信の持てる内容でした。アーカイブ映像を昨日公開しましたので是非ご覧いただき、皆さまご自身の令和四年を展望してみてはいかがでしょうか。
先週発行のメッセージfromKK2 第714号では、「仏教の教えを仕事と人生に活かす」「霞が関坐禅会～自分自身と向き合ってみよう～」等数多くKK2で法話いただいている柴田文啓住職の「現代社会は『今』宗教が必要」をお届けしました。「コロナ禍は、私達人間のおごりに対する注告かも知れない。欲望に対するブレーキを人類は真剣に考える時がきたようです。」と読み取れる含蓄のあるメッセージです。じっくりお読みいただいて、宗教を学び日々の生活や仕事にその教えを生かして行くことについて、自分事としてお考えいただければと思います。
令和四年KK2プログラムは、【オンライン】第3回 おうち防災点検日～みんなで防災学習！ 自宅の防災準備を確認しよう！～から始まります。今年は、マグニチュード7.9、死者105,385人、全潰全焼流出家屋293,387軒、電気、水道、道路、鉄道等のライフラインにも甚大な被害が発生した、関東大震災から99年目となります。ご自身のご家庭の『防災準備』について、レジリエンス人材育成トレーナー鎌田修広さんと点検してみませんか？
令和四年も、デジタル公民館®KK2をどうぞよろしくお願いいたします。
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