
日本各地で「2015年○○プレミアム券」購入に、住民の長蛇の列という記事が地方紙を賑わしています。1万円で購入すると1万2千円分の商品・サービスが地元で買える、不思議なお得券。一見、地元商店が値引きしているようですが、その分は国の交付金が埋めてくれます。国民が納めた税金が、地方創生で採択された特定の地域の住民にだけ配られている…と考えるのは、プレミアム券が配られない地域に住む者の僻(ひが)みでしょうか?
「これからの日本に最も大切なことは、すべての国民が豊かな文化的教養を身につけ、他人に頼らず、自主的に物を考え、平和的、協力的に行動する習性を養うことである。そのためには教育の普及を何よりも必要とする。-中略-
公民館は、全国の各町村に設置せられ、此処に常時、町村民がうち集まって談論し、読書し、生活上、産業上の指導を受け、お互いの交友を深める場所であり、文化教養の機関である。
それは亦、青年団、婦人会などの町村に於ける文化団体の本部ともなり、各団体が相提携して町村振興の底力を生み出す場所でもある。此の施設は上からの命令で設置されるのでなく、真に町村民の自主的な要望と協力によって設置され、又町村自身の創意と財力によって維持せられてゆくことが理想である。」