KK2  weekly【メッセージfromKK2】 (第347号 2014年11月7日発行) by AVCC
霞が関ナレッジスクエア
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メッセージfromKK2

 KK2は地域・組織・個人のレジリエンスを推進します
久保田了司(霞が関ナレッジスクエアKK2代表/一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)理事長)
 久保田了司さん NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」を観て、ピンチを乗りきっていくレジリエンスに毎週感動しています。官兵衛の地域経営、組織運営、そして逆境に立つと「気持ちを切り替え“ミッション”に立ち返り自分を見つめ直す」しなやかさは、21世紀のリーダーにとってロールモデルと言えるのではないでしょうか。

 KK2は、3.11東日本大震災発災直後から岩手県沿岸部気仙地域で、ネットワークインフラ整備、ICT活用支援、よそ者がお邪魔する「コミュニティケア」を、ささやかに行ってきました。11月も8~9日にスタッフ10名と共に参りますが、「あまりお役に立ててないナ」というのが正直な実感です。それでも続けるのは、お世辞でも「また来て下さいネ」と仰ってくださり、親戚に会いに行くような“絆”が深まったからです。復興が進んでいるか否かは兎も角、気仙の人々の「心の復興」、即ちレジリエンスは粛々と進展しています。

 2020東京オリンピックに向け、日本人アスリート達のメダル獲得への期待が高まっています。ゴルフも競技種目に加わり、幼い頃からクラブを握り励んできた十代のゴルファーが活躍し特に女子ゴルフ界が活況を呈しています。しかしプロテストに合格したツアープレーヤーは現在六百数十名(日本女子プロゴルフ協会WEBより)という狭き門、ゴルフを生業と出来ているプレーヤーは数十名とも聞きます。12月1日(月)、第33回エキスパート・スタジオに登場される石原端子(まさこ)さんは、1998年フジサンケイレディスクラシック優勝後、病を得てトーナメント活動を断念。セカンドキャリアに向け大学院でスポーツ心理学を研究、大学講師を生業としながらアスリート達のメンタルタフネス(レジリエンス)を推進しています。国民のメダルへの期待も理解できますが、アスリート達のキャリア形成にもっと目を向けるべきではないでしょうか? ライブ配信も行います、是非ご参加ください。
■発行元:一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)霞が関ナレッジスクエア事務局
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