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経団連の「選考時に重視する要素
*1」に関する調査で、「コミュニケーション」が最も重要な要素となって12年たちますが、前回のメッセージでのキャッチボール・対話をご覧頂き、皆さんは自分の対話についてどのようにお考えになりましたか?
「課題についての共通理解のもと、その解決に向けて対話が深まっていくこと」は、自分自身だけではなく、皆さまの周りで行われていますでしょうか。
相手の話を伺いつつ、相手の話題を理解、様々な質問から展開・広がり、そして 解決策への収斂(しゅうれん)など、キャッチボールの回数を増やしつつ、ボールを育て、一緒に解決策のゴールを見つけ、入れること、そういった一連の時系列で深まり、時に達成感も得られることが対話(連鎖)かと思っています。
KK
2では「対話力チェックリスト(試案)
*2」も提示しつつ、皆さま自身にも考えて頂いてみています。マネジメントの大家であるドラッカー先生も、対話を大事にされています。対話によっては、相手の貢献を引き出し、主体性(経団連調査2位)モチベーションを喚起できます。
正解の無い課題を、組織で色々と取り組んでいくことが求められる中、組織のメンバーとしても、マネジメントとしても、要素と共に行動連鎖として「対話」をどのように考えていますか。
注1 2015年度 新卒採用に関するアンケート調査結果の概要
注2 前回のメッセージ