私は学生時代「教育工学」という分野に興味を持ち、研究室で学んだ後、某エレクトロニクスメーカーに奉職し学習機器の開発に携わりました。入社してまず目に付いたのは、全事業場に掲げられた『物をつくる前に人をつくる』という経営者のスローガンでした。「良い会社にご縁を得た!」私はこのスローガンを読み率直に感動したことを憶えています。
(1) 社内には「しごとが出来る人」と「しごとが出来ない人」 がいる。 生意気かもしれませんが、冒頭でご紹介した『物をつくる前に人をつくる』という経営者の「強い思い」は社内に浸透しているものの、「人をつくる」取組みは一部でしか行われていない、また上司による格差が著しいことを痛感しました。
皆さんは、「しごとが出来る人?」 「しごとが出来ない人?」のどちらだと思いますか。 【編集部注】サンダース軍曹/1962年から1967年にかけ米国で放送されたテレビ番組『コンバット』の主役。ただ怖いだけではなく部下思いの下士官で、日本でも人気の番組だった。
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