『僕は君たちに武器を配りたい』
著者:瀧本 哲史
出版社:講談社
発行:2011/09
定価:1,890円
出版社:講談社
発行:2011/09
定価:1,890円
【目次】
1.勉強できてもコモディティ
2.「本物の資本主義」が日本にやってきた
3.学校では教えてくれない資本主義の現在
4.日本人で生き残る4つのタイプと、生き残れない2つのタイプ
5.企業の浮沈のカギを握る「マーケター」という働き方
6.イノベーター=起業家を目指せ
7.本当はクレイジーなリーダーたち
8.投資家として生きる本当の意味
9.ゲリラ戦のはじまり
1.勉強できてもコモディティ
2.「本物の資本主義」が日本にやってきた
3.学校では教えてくれない資本主義の現在
4.日本人で生き残る4つのタイプと、生き残れない2つのタイプ
5.企業の浮沈のカギを握る「マーケター」という働き方
6.イノベーター=起業家を目指せ
7.本当はクレイジーなリーダーたち
8.投資家として生きる本当の意味
9.ゲリラ戦のはじまり





資本主義社会で働く人は、「トレーダー」「エキスパート」「マーケター」「イノベーター」「リーダー」「インベスター(投資家)」の6タイプに分類することができるが、この中で、今後生き残るのが難しいと考えられるのがトレーダーとエキスパート。トレーダーとは商品を他の需要のある場所に運んで売る人、エキスパートは自分の専門性を高めて高いスキルによって仕事をする人だ。ITの発達により、どこにいても欲しい商品を見つけ買うことのできる時代には、トレーダーの存在意義は薄れる。また、産業構造が激しく変化する現代においては、身につけたスキルがすぐに役に立たなくなる可能性がある。
著者がとくに勧めるのが、インベスター(投資家)として生きること。リスクとリターンをしっかりと把握し、「ハイリスク・ハイリターン」の投資機会をたくさん持つこと。たとえば、働き方にしても、労働力と時間という投資に対して、しっかりとリターンを得られるように考えることが重要になる。現代社会においては、状況の変化を読みながら、戦況に応じて臨機応変に戦術を変える「ゲリラ戦」がもっとも有効なのである。