『「わかりやすい経済学」のウソにだまされるな!』 ‐経済学的思考を鍛える5つの視点
著 者: 益田 安良
出版社: ダイヤモンド社
発 行: 2013/03
定 価: 1,680円
出版社: ダイヤモンド社
発 行: 2013/03
定 価: 1,680円
【目次】
序.「わかりやすい」経済論議には罠がある
1.「わかりやすさ」にだまされないための5つの視点
2.「消費税増税より景気対策が先」は正しいのか?
3.「金融緩和でデフレ脱却」は本当にできるのか?
4.「TPPは経済復活の特効薬」は信用できるのか?
5.「雇用保護は労働者のためになる」は本当か?
終.経済学的思考で探る日本経済再生戦略
序.「わかりやすい」経済論議には罠がある
1.「わかりやすさ」にだまされないための5つの視点
2.「消費税増税より景気対策が先」は正しいのか?
3.「金融緩和でデフレ脱却」は本当にできるのか?
4.「TPPは経済復活の特効薬」は信用できるのか?
5.「雇用保護は労働者のためになる」は本当か?
終.経済学的思考で探る日本経済再生戦略





「セクターの違い」は、いわゆる"立場の違い"によって、その政策はプラスにもマイナスにもなるということだ。TPP協定参加の是非が、このよい例である。輸出業者の立場に立つか、農業従事者の立場に立つかによって、TPPは「大歓迎」とも「大反対」ともなる。
このように、単純な論議では語れない経済問題も、5つの視点によって論点を切り分けていくと理解しやすくなる。経済政策のあり方を考えるとき、この5つの視点から論議を展開し、「愚策」とならないタフな経済政策を打ち出して欲しい、と著者は訴えている。