『地域活性化ビジネス』
著 者:岡田 豊
出版社:東洋経済新報社
発 行:2013/04
定 価:1,890円
出版社:東洋経済新報社
発 行:2013/04
定 価:1,890円
【目次】
1.厳しさ増す人口減少時代の地域活性化
2.東日本大震災と地域活性化
3.薄れる公共事業・工場誘致・観光振興の効果
4.企業が主役の地域活性化事例
5.各地で進められる地域活性化と企業の関係
6.地域活性化における企業の「トリセツ」
1.厳しさ増す人口減少時代の地域活性化
2.東日本大震災と地域活性化
3.薄れる公共事業・工場誘致・観光振興の効果
4.企業が主役の地域活性化事例
5.各地で進められる地域活性化と企業の関係
6.地域活性化における企業の「トリセツ」





こうしたなかで、注目され、期待が集まるのが、企業が主体的に地域活性化に取り組む事例である。企業のビジネス感覚は、地域の潜在的資源を活かす「あるもの探し」やコスト意識の発揮などにおいて存在感を増している。本書は、街おこしに企業の視点を活かす、「地域活性化ビジネス」について記したものである。これまでのやり方に固執せず、新しい地域活性化を模索していくためのヒントとして、各地の事例から引き出される課題やその対策を多くのデータ分析とともに提示している。
赤福は、伊勢神宮の門前町としてふさわしい街づくりのために様々な会合に参画し、口を出すと同時に多額の費用も負担し、積極的な行動を重ねた。その集大成が江戸時代の街並みを再現した「おかげ横丁」である。外観だけでなく中身の充実にも配慮し、店舗で販売されるものは、伝統的なもの、地域で作られたり、穫られたりするものに限定するなどこだわりの商品・サービスに徹している。今では年間400万人にのぼる来場者数を誇り、非常に成功した事例として注目されている。