『逆算力』 ‐成功したけりゃ人生の〆切を決めろ
著 者:高岡 浩三/おちまさと
出版社:日経BP社
発 行:2013/04
定 価:1,470円
出版社:日経BP社
発 行:2013/04
定 価:1,470円
【目次】
1.42歳で死ぬと思えば何でもできる
2.最強の「サラリーマン」を目指せ
3.「受験にキットカット」が生まれた秘密
4.ネスレの強さと日本復活の条件
1.42歳で死ぬと思えば何でもできる
2.最強の「サラリーマン」を目指せ
3.「受験にキットカット」が生まれた秘密
4.ネスレの強さと日本復活の条件





「42歳〆切」を意識するようになったきっかけは、高岡氏が10歳のときに父親が42歳で亡くなったこと。父方の祖父も42歳で他界していたため、自分も42歳ぐらいで死ぬのだろうと思ったのだという。以来、節目ごとに42歳を意識することに。当時、ほとんど無名だったネスレ日本に就職したのも、「ブランドを作る仕事をしたい」という志を"42歳までに"実現するためには、実力主義の外資系企業のほうが可能性が高いと考えたからだ。
チョコレート「キットカット」の受験生応援キャンペーンは高岡氏が42歳の時の仕事だ。ここで同氏は、口コミで広がっていた「きっと勝つ」という語呂合わせは直接的には使わずに、受験で宿泊するホテルで配布するなど、「受験の緊張を和らげる」というキットカットの"本質"をアピールするものにした。「本質を考え抜く」ことも、「42歳〆切」で時間がない中から生まれた習慣だったのだ。
ネスレ日本株式会社代表取締役社長兼CEO。1983年神戸大学経営学部卒。同年、ネスレ日本株式会社入社(営業本部東京支店)。各種ブランドマネジャー等を経て、2005年、ネスレコンフェクショナリー株式会社代表取締役社長に就任。2010年11月より現職。
おちまさと:
プロデューサー。1965年生まれ。数多くのヒット番組、WEBサイト、ファッション、企業ブランディングまでジャンルを越えて活躍している。著書多数。