『大事なことはすべて立川談志に教わった』
著 者:立川 談慶
出版社:KKベストセラーズ
発 行:2013/07
定 価:1,050円
出版社:KKベストセラーズ
発 行:2013/07
定 価:1,050円
【目次】
1.「殺しはしませんから」
2.「俺を喜ばせろ」
3.「潜伏期間があるのは病気だけじゃない」
4.「努力はバカに与えた夢」
5.「売れれば売れるほど孤独になる」
1.「殺しはしませんから」
2.「俺を喜ばせろ」
3.「潜伏期間があるのは病気だけじゃない」
4.「努力はバカに与えた夢」
5.「売れれば売れるほど孤独になる」





落語家として入門した弟子は前座、二つ目、真打ちと昇進していくことになるが、談志氏は、前座には一切個性を認めなかった。個性とは周囲の人たちとの信頼関係があってこそ認められるもの、前座時代はその信頼関係を築く期間だ、というのが同氏の考え方なのだ。談志氏は前座の弟子に「俺を喜ばせろ」と言い放ち、しばしば「無茶ぶり」をした。それは「立川談志という強烈な個性を持つ個人を快適にできないで、日本中の人々を魅了することなどできない」という談志氏独自の考え方によるものだと談慶氏は読みとっている。
著者は、こうしたことは他の業種・職種でも応用できるとしている。すなわち顧客や上司からの無理難題に応えることを「自己の問題処理能力の回路増設」と捉えればいい、ということだ。