『会社の哲学』
著 者:奥村 宏
出版社:東洋経済新報社
発 行:2013/07
定 価: 1,890円
出版社:東洋経済新報社
発 行:2013/07
定 価: 1,890円
【目次】
序.「会社の哲学」を求めて
1.「会社はヒトではない」
2.会社を考える哲学
3.法人とは何か?
4.責任を問われる株式会社
5.会社全体主義‐‐「会社人間(カンパニーマン)」
6.会社を代表する者‐‐経営者
7.巨大株式会社の時代は終わる
8.国家と会社
9.会社を変える哲学
終.会社をどう変えるのか
序.「会社の哲学」を求めて
1.「会社はヒトではない」
2.会社を考える哲学
3.法人とは何か?
4.責任を問われる株式会社
5.会社全体主義‐‐「会社人間(カンパニーマン)」
6.会社を代表する者‐‐経営者
7.巨大株式会社の時代は終わる
8.国家と会社
9.会社を変える哲学
終.会社をどう変えるのか





本書で著者は、このような不合理はあってよいのか、巨大な力を持って個人の上にのしかかり、さらに人類の存在そのものをも脅かしている会社=法人とは何か、と問いかける。この問題を問い直し、解決しなければ、やがて文明は崩壊してしまうかもしれないというのだ。本書では半世紀にわたって会社とは何かを追究してきた著者が、「企業改革」という難題が突きつけられているものの、その解決の目途はたたず、あくまでも現在の会社を守ろうとしている現状社会について述べ、「会社は変わらなければならない」と主張するとともに、会社を「人間が仕事をする場所」に変えていくための方向を示唆する。
人々に問われているのは、「会社はこれからどうなるのか」ではなく、「これから会社をどうするのか」である。その問いに答えるためには、会社とはそもそも人類にとって何であるのか、ということを哲学的に問い直すことが必要である。そしてそれが、会社を「人間が仕事をする場所」に変えていくことにつながるのだ。