『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?』
著 者:戸塚 隆将
出版社:朝日新聞出版
発 行:2013/08
定 価:1,365円
出版社:朝日新聞出版
発 行:2013/08
定 価:1,365円
【目次】
1.人との「つながり」に投資する
2.自分の内面と外見を磨く
3.時間に支配されずに働く
4.決定的なコミュニケーションで成果を出す
5.利益を生む資料と会議で貢献する
6.世界に打って出るキャリアを高める
1.人との「つながり」に投資する
2.自分の内面と外見を磨く
3.時間に支配されずに働く
4.決定的なコミュニケーションで成果を出す
5.利益を生む資料と会議で貢献する
6.世界に打って出るキャリアを高める





マッキンゼーのコンサルタントは「“So what ?(だから、何?)”を5回繰り返せ」と言われるという。「空に雲が広がってきた」“So what ?”「雨が降るかもしれない」“So what ?”「傘を持って出かけよう」というように、「次に何が言えるのか」を繰り返していくことで論理的に問題解決を進めていく習慣を身につけろということだ。普段見聞きするさまざまな事象について、課題を見つけ、解を見出すクセをつけることで骨太な論理的思考力が養われる。
「1チャート、1メッセージ」のためのコツは「データを作る」発想を持つこと。まずデータがあって、そこからどういうメッセージを引き出すか、ではない。まずメッセージを打ち出し、それを納得感あるものにするためのデータを探す、あるいは組み合わせるなどして作り出す。捏造してはいけないが、正しいデータであればその見せ方を工夫するのである。
また著者はゴールドマンの新人時代に“attention to detail(細部に注意を払え)”ということを徹底して刷り込まれたという。細部の詰めが甘い資料などからは、作成者の仕事に対する意識の欠如が伝わってしまうからだ。