『無印良品は、仕組みが9割』 ‐仕事はシンプルにやりなさい
著 者:松井 忠三
出版社:角川書店
発 行:2013/07
定 価:1,470円
出版社:角川書店
発 行:2013/07
定 価:1,470円
【目次】
序.なぜ無印良品には“2000ページのマニュアル”があるのか
1.売上げとモチベーションが「V字回復する」仕組み
2.決まったことを、決まったとおり、キチンとやる
3.会社を強くするための「シンプルで、簡単なこと」
4.この仕組みで「生産性を3倍にできる」
5.自分の仕事を「仕組み化する力」をつくろう
序.なぜ無印良品には“2000ページのマニュアル”があるのか
1.売上げとモチベーションが「V字回復する」仕組み
2.決まったことを、決まったとおり、キチンとやる
3.会社を強くするための「シンプルで、簡単なこと」
4.この仕組みで「生産性を3倍にできる」
5.自分の仕事を「仕組み化する力」をつくろう





無印良品のマニュアルは、社員やスタッフの行動をしばるために作られているのではない。同社のマニュアルには現場で培われてきた「知恵」をすくい上げ、それを共有する機能がある。また、業務の「標準」を定めることにより、そこを出発点とした創意工夫がしやすくなる。同社のマニュアルは、それを使う人の意識と行動を変えるきっかけとなるものなのだ。
「どのような会社にしたいか」「どんな仕事をしてほしいか」を理念として掲げる会社は多いが、その理念を社員に十分に浸透させるのは簡単なことではない。しかし、良品計画では「行動を変えれば、人の意識は変わる」という考えのもと、まず「実行」することで理念を体に染みつかせるようにしている。たとえば「社員全員の心を一つに」とスローガンを掲げるよりも、実際に同じ作業を全員でやることのほうが社員の心を揃えられる。
また、仕事は日々、変化し、また進化する。同社のマニュアルは、最低でも月に一度は見直しをはかり、ビジネス環境や現場の実情に合わせ更新を行っているという。