『生きるためにつながる』
著 者:石鍋 仁美
出版社:日本経済新聞出版社
発 行:2013/10
定 価:1,575円
出版社:日本経済新聞出版社
発 行:2013/10
定 価:1,575円
【目次】
1.仕事場が「コミュニティー」になる日
2.みんなで集まって自分磨き
3.2次元カルチャー、3次元に隠れ家
4.つながり世代 街を変える
5.国を超え、世界とつながる
6.あるべき未来を本気で拓く
1.仕事場が「コミュニティー」になる日
2.みんなで集まって自分磨き
3.2次元カルチャー、3次元に隠れ家
4.つながり世代 街を変える
5.国を超え、世界とつながる
6.あるべき未来を本気で拓く





その動きには二つのキーワードがある。一つは「つながり」。縦方向の命令と服従ではなく、ネットを武器に組織や地域を越え、横にどんどんつながり、自らの手で人生を切り拓いている。そして、もう一つが「ソーシャル」で、社交的・社会的を意味する言葉だ。新しい発想のビジネスで社会問題を解決しつつ、自分たちの組織も伸ばす。この発想については「ソーシャルイノベーション」の名で既存企業も取り入れ始めている。本書は、20年にわたって消費・流行トレンドを取材してきた日経新聞記者の著者が、若者たちがどんな活動をし、既存の企業やまちづくりにどんな影響を与え始めているのかを実際に訪ねてルポしたものである。
同社のように社会性を前面に打ち出した企業やブランドが支持を広げつつある。その背景にあるのが、ソーシャル(社会的)消費やエシカル(倫理的)消費と呼ばれる流れ。エコロジー、リサイクル、フェアトレード、自然派化粧品、寄付つき商品、再生可能エネルギーなど、バラバラに見える世の中の消費行動が、「ソーシャル」「エシカル」という言葉で括られることで一つの輪郭が浮かび上がろうとしている。そしてその最前線で活躍しているのが、新世代の若者たちなのである。