『寿命100歳以上の世界』 ‐20XX年、仕事・家族・社会はこう変わる
著 者:ソニア・アリソン
訳 者:土屋 晶子
出版社:阪急コミュニケーションズ
発 行:2013/11
定 価:2,205円
訳 者:土屋 晶子
出版社:阪急コミュニケーションズ
発 行:2013/11
定 価:2,205円
【目次】
1.人類の永遠の希求
2.科学技術の進歩で人間の寿命はどう延びるか
3.自然界と長寿革命
4.長寿は是か非か、意見の対立
5.家族が変わる
6.長寿社会の金銭的恩恵は?
7.あの世 vs. この世で長生き
8.長寿社会を目指すリーダーたち
1.人類の永遠の希求
2.科学技術の進歩で人間の寿命はどう延びるか
3.自然界と長寿革命
4.長寿は是か非か、意見の対立
5.家族が変わる
6.長寿社会の金銭的恩恵は?
7.あの世 vs. この世で長生き
8.長寿社会を目指すリーダーたち





長寿社会になることにより世界の人口が増え、深刻な食糧不足や環境汚染がもたらされることに警鐘を鳴らす専門家は少なくない。それに対し著者は、人間が増えれば、そうした問題を解決するためのアイデアも多くなるはずだと述べる。また、遺伝子操作による長寿化を「人間性を奪うもの」として批判する声に対しては、遺伝病の原因遺伝子を取り除くことと倫理上なんら違いはない、と論理的に反証している。
もう一つは、高齢者が新たな人生の段階に入ることだ。多くの人がこれまで「もう歳だから」とあきらめていたことができるようになる。たとえば、学者がもう一度新たな研究成果を上げる、法律家と医者などの複数の専門キャリアを追い求める、などだ。つまり、長寿化は社会のさらなる発展に貢献することができるのである。