『偏差値37なのに就職率9割の大学』
著 者:堀口 英則
出版社:メディアファクトリー
発 行:2013/10
定 価:882円
出版社:メディアファクトリー
発 行:2013/10
定 価:882円
【目次】
1.どうしようもない大学だった
2.ますます狭まる「狭き門」
3.改革、発進
4.学生を選べる大学に
5.「訓練」は半年
6.人生は変えられる
1.どうしようもない大学だった
2.ますます狭まる「狭き門」
3.改革、発進
4.学生を選べる大学に
5.「訓練」は半年
6.人生は変えられる





2003年3月の就職率は66.6%。まずまずの数字だが、経済系の大学でありながら金融・会計系で内定を取る学生がほとんどおらず、公務員はゼロだった。入学者数は定員割れが続き、低学力で無気力な学生が大半を占めていた。当然のごとく就職に前向きに取り組む学生はわずか。しかし著者の堀口さんは、そんな状況からの大逆転を目指す決意をする。
就職対策だけでなく、中身や入口の改革にも着手した。その一つが2005年からスタートした「CDP(キャリア・ディベロップメント・プログラム)」。公務員受験講座をカリキュラムに組み込んだもので、その受講を条件にした「特待生入試」制度も設けた。また、優秀な女子学生を増やすためにしっかりとした3科目の学科試験を実施するよう働きかけた。これらは後に、特待生や女子学生が就職においても実績を上げ、他の学生を引っ張り上げることにつながった。