『上山集楽物語』
編著者: 英田上山棚田団出版プロジェクトチーム
出版社: 吉備人出版
発 行: 2013/12
定 価: 1,575円
出版社: 吉備人出版
発 行: 2013/12
定 価: 1,575円
【目次】
1.上山集楽の誕生
2.集楽人たちの物語
3.上山集楽未来ビジョン
1.上山集楽の誕生
2.集楽人たちの物語
3.上山集楽未来ビジョン





英田上山棚田団が活動を開始したのは2007年。定年退職した大阪の元商社マンが上山で生活し始めたのがきっかけだった。草を刈ることからスタートした棚田団の活動は、次第に村人の協力を得るようになる。そして村民と“ヨソモノ”たちが問題を共有することで、農業のみならず、集落の伝統や文化をも再生させていくことになった。
2004年以来途絶えていた上山の夏祭りを復活させた立役者は、「大地」のニックネームで呼ばれる、東京から来た大学生だった。きっかけは、大地と村人が交流する場で、ある村民がもらした「もっぺん踊りてえなあ」という一言。そのため息に「この集落がこれからも続いてほしい」という願いを感じとった大地らは、村人たちとともに準備を進め、見事に祭りを蘇らせた。その成功は「孫みたいなもん」と言わしめるまでに真摯に村と向き合った大地の行動によるものだった。