『銀座にはなぜ超高層ビルがないのか』 ‐まちがつくった地域のルール
著 者: 竹沢 えり子
出版社: 平凡社(新書)
発 行: 2013/11
定 価: 840円
出版社: 平凡社(新書)
発 行: 2013/11
定 価: 840円
【目次】
序.銀座に超高層ビルが計画された
1.銀座とはどんな街か
2.大規模開発前夜、90年代の銀座
3.200メートルの超高層ビルが銀座に?
4.銀座の声を行政へ!
5.新建築は銀座との事前協議が必要に
終.ふたたび松坂屋の再開発について
序.銀座に超高層ビルが計画された
1.銀座とはどんな街か
2.大規模開発前夜、90年代の銀座
3.200メートルの超高層ビルが銀座に?
4.銀座の声を行政へ!
5.新建築は銀座との事前協議が必要に
終.ふたたび松坂屋の再開発について





本書では、銀座の街づくりに関わる動きを銀座街づくり会議・銀座デザイン協議会事務局長などの立場から見てきた著者が、会議設立までの経緯やその後の影響を記すとともに、銀座の人たちの話し合いの様子を克明に描いている。
しかしそのためには、前提となる考え方や規範を理解してもらうことが重要と考え、2008年、「銀座デザインルール」という小冊子を発行。このルールは進化し続けていて、例えば2013年には「音声に対するルール」を明確にし、「通りの反対側まで届くような音量は控えてもらいたい」とした。
こうして銀座の人たちがコミュニティを維持して「らしさ」を追求していくかぎり、銀座はこれからも独自の街並み空間を生み出していくであろう。