『GE世界基準の仕事術』
著 者:安渕 聖司
出版社:新潮社
発 行:2014/03
定 価:1,400円(税別)
出版社:新潮社
発 行:2014/03
定 価:1,400円(税別)
【目次】
1.「すべてに驚いた」GEとの出会い
2.聖域を設けることのない「経営」
3.全員に求められる「リーダーシップ」
4.明確な基準が設けられている「評価」
5.経営トップもコミットする「人材育成」
6.GEが独自に作った「仕組み」
7.心地良く働けるための「カルチャー」づくり
8.CEOの仕事と「クライシス」への対応
9.グローバルな舞台で成功するために
1.「すべてに驚いた」GEとの出会い
2.聖域を設けることのない「経営」
3.全員に求められる「リーダーシップ」
4.明確な基準が設けられている「評価」
5.経営トップもコミットする「人材育成」
6.GEが独自に作った「仕組み」
7.心地良く働けるための「カルチャー」づくり
8.CEOの仕事と「クライシス」への対応
9.グローバルな舞台で成功するために





著者がGEに入社してまず驚いたのは、経営トップが抱いている「人を育てることに対する熱意」の強さだった。ウェルチ研修センターで行われるリーダーシップ・プログラムには、現CEOのジェフ・イメルトが毎週のように顔を出す。ただ見学するためではない。イメルトはプログラムにおいて、自ら具体的なビジネス課題を出し、発表の場で鋭い質問を次々と浴びせてくる。イメルトは、社員の育成・評価に、自身の時間の実に30%以上を使っている。
しかし、そんなことにGEは頓着しない。一番強いものが生き残るわけではなく、変化できるものだけが生き残っていく、というポリシーを貫いているのだ。《GEには「平時」などない、自分たちが立ち止まってしまったら、他社が先に行ってしまうからだ》と著者は書いている。この危機感こそがGEの強みなのである。