『クラウドソーシングでビジネスはこう変わる』
著 者:吉田 浩一郎
出版社:ダイヤモンド社
発 行:2014/06
定 価:1,500円(税別)
出版社:ダイヤモンド社
発 行:2014/06
定 価:1,500円(税別)
【目次】
1.「個」の時代が始まった
2.クラウドソーシングの仕組み
3.商習慣をReデザインする
4.21世紀の新しいワークスタイルの到来
5.新たなビジネスモデルの先にあるもの
資料編 クラウドソーシングを活用する
1.「個」の時代が始まった
2.クラウドソーシングの仕組み
3.商習慣をReデザインする
4.21世紀の新しいワークスタイルの到来
5.新たなビジネスモデルの先にあるもの
資料編 クラウドソーシングを活用する





クラウドソーシングのメリットは「早い」「安い」「質が高い」ことだという。「早い」とは、企業がワーカーを募集し、契約に至るまでのスピードのこと。クラウドワークスの実績では最短15分だ。「安い」というのはコストのこと。発注相手が個人であるため、通常の外注より5分の1から10分の1ほどで済む。そして「質が高い」とは、仕事の質を事前にある程度把握できるということ。プラットフォームの多くが、各ワーカーについて過去の発注者から評価がつくシステムを導入しているからだ。
企業はこれまで以上に「もたざる経営」を進めていかなければならない。変化にスピーディに対応するためには、内部に資産を抱えすぎることは禁物だからだ。その「もたざる経営」の実現をクラウドソーシングがサポートする。また、クラウドソーシングでは、社外から幅広いアイディアやセンスを調達することが可能なため、イノベーションを生みだしやすくなる。さらに、小規模なプロジェクトで試行錯誤を繰り返すことで、優れた成果をめざすことも容易になる。
今後は、長年にわたり1社に所属して働くというスタイルが最良の選択肢ではなくなる。「個」として、自らの希望や経験に応じて働き方を選ぶことが当たり前になっていく。その仕事の新しい価値観を支えるインフラとなるのがクラウドソーシングなのだ。