『お客さんの笑顔が、僕のすべて!』 ‐世界でもっとも有名な日本人オーナーシェフ、NOBUの情熱と哲学
著 者:松久 信幸
出版社:ダイヤモンド社
発 行:2014/08
定 価:1,600円(税別)
出版社:ダイヤモンド社
発 行:2014/08
定 価:1,600円(税別)
【目次】
1.「海外」と「寿司」への憧れ
2.落ちるところまで落ちれば、焦りは消える
3.お客さんの笑い声が満ちた場所に
4.4年待ってくれたデ・ニーロ
5.NOBUの味とサービスを世界へ
6.パートナーシップ崩壊の危機を乗り越えて
7.新たなステージへの挑戦
8.情熱と努力があれば、結果は後からついてくる
1.「海外」と「寿司」への憧れ
2.落ちるところまで落ちれば、焦りは消える
3.お客さんの笑い声が満ちた場所に
4.4年待ってくれたデ・ニーロ
5.NOBUの味とサービスを世界へ
6.パートナーシップ崩壊の危機を乗り越えて
7.新たなステージへの挑戦
8.情熱と努力があれば、結果は後からついてくる





松久信幸さんは17歳のときに新宿の松栄鮨で寿司職人の見習いになる。少しずつ慣れ、仕事を任されるようになってくると、ただ注文された寿司を握っているだけでは飽き足らなくなり、「こんなものを作ったら、お客さんはどういう顔をするだろう」と常に考えるようになる。作るだけでなく、どうやっておすすめすれば、どんなふうに出せば、いかに説明すればお客さんが喜んでくれるかを一生懸命考える。その熱意が伝わると、相手も応えてくれる。それが松久シェフのモットーともいえる「料理は心、ハートで仕事をする」の原点となった
自分のために今までにない料理を作ってくれるというプレミア感は、それだけで満足につながる。松久さんは、たとえ「おいしい」という言葉をもらっても、100%満足しているわけではないことを、表情から感じ取ることもある。そんなときは、考えに考え抜いて、また新しい料理を作る。お客さんが納得するまでとことん努力するのが彼のフィロソフィーなのだ。お客さんに満足してもらうためには「もし自分が相手だったら」を想像することが重要だという