『シニア起業家の挑戦』 ‐自分のはたらき場を自らつくりだす
編 者:鈴木 克也
出版社:エコハ出版(クリエイティブ・ユニット)
発 行:2014/03
定 価:2,000円(税別)
出版社:エコハ出版(クリエイティブ・ユニット)
発 行:2014/03
定 価:2,000円(税別)
【目次】
1.プロローグ・シニア起業家の挑戦
2.シニア起業の鉄則
3.高活ビズ起業塾の活動
4.環境と健康の新規事業支援
5.健康な脳づくり運動
6.まちづくりの拠点としての図書館
7.庭園を軸にしたまちづくり
8.北海道・厚沢部でベリー農園経営
9.ベテラン・シニアによる中小企業の海外展開支援
10.シニア起業家による販路開拓活動の実践
1.プロローグ・シニア起業家の挑戦
2.シニア起業の鉄則
3.高活ビズ起業塾の活動
4.環境と健康の新規事業支援
5.健康な脳づくり運動
6.まちづくりの拠点としての図書館
7.庭園を軸にしたまちづくり
8.北海道・厚沢部でベリー農園経営
9.ベテラン・シニアによる中小企業の海外展開支援
10.シニア起業家による販路開拓活動の実践





高齢者が新規事業を開業するにあたっては、比較的小資本でできる、身近なコミュニティビジネスが適している。愛犬の散歩サービス、在宅介護メンタルサービス、高齢者向けITサポートサービスなどだ。高齢者がチャレンジする新しい分野として、農林水産分野も注目される。無農薬栽培へのチャレンジや有機農法の推進など、まさに時間とコストに制約の少ない高齢者の活躍の場ともいえるだろう。
シニア起業成功の条件としては以下の点が挙げられる。
(1)事業目的の第一義を社会的な課題解決への貢献に置いている
(2)自分にしかできないことを自分らしいやり方で実践している
(3)無理をせず身の丈にあった取り組みをしている
(4)皆と一緒に事業を軌道にのせるべく「横のつながり」を重視している
(5)最終的には後継者へのバトンタッチのことも頭に描いている
高齢者だからといって狭い視野で起業したり、短期的な取り組みでは成功できない。ゆっくり構え、成り行きにまかせるという達観も必要なのである。