『エースと呼ばれる人は何をしているのか』
著 者:夏 まゆみ
出版社:サンマーク出版
発 行:2014/06
定 価:1,400円(税別)
出版社:サンマーク出版
発 行:2014/06
定 価:1,400円(税別)
【目次】
1.エースの資格
2.エースは群れない
3.エースの努力
4.エースの習慣
5.エースのその先へ
1.エースの資格
2.エースは群れない
3.エースの努力
4.エースの習慣
5.エースのその先へ





著者は「自己を確立する」「自信を持つ」「前に向かって進む」という三つの「エースの資格」を挙げる。これらをしっかり身につければ、誰でもエースになれるという。
自己を確立するためには、「個人」にならなくてはならない。チームワークとは、仲間の目を気にして、浮かないように足並みを揃えることではない。協調性を意識しなくても、一人ひとりが「最高のパフォーマンスを」という意識を持っていれば、最終的には一つにまとまる。チームに必要なのは、馴れ合いで協調することではなく、自立した“プロ”である個人同士が「目的を共有」することなのだ。
また著者は、指導の際に「仲間とダンスを見せ合い、お互いに感想を言い合う」という課題を出すことがある。ほめるだけの発言は禁止し、良くないところの指摘やアドバイスだけを言わせる。仲間のミスを指摘したならば、自分も同じミスをするわけにはいかない。他者への指摘を言葉にすることで、気づきと責任感が生まれるのだという。
前に向かって進むエースは、問題が生じても他人のせいにせず、自分が原因だと考える習慣が身についている。誰かを恨んだり責めたりしてもいいことは一つもない。それよりも、すべての原因は自分にあるとして、自分に何が足りないかを考えることが成長につながるのだ。