『知的資本論』 ‐すべての企業がデザイナー集団になる未来
著 者:増田 宗昭
出版社:CCCメディアハウス
発 行:2014/10
定 価:1,800円(税別)
出版社:CCCメディアハウス
発 行:2014/10
定 価:1,800円(税別)
【目次】
序.武雄市長・樋渡啓祐氏との対話 知的資本の時代へ
起.デザイナーしか生き残れない
承.書物たちが革命を起こす
転.実は夢しか実現しない
結.会社のカタチはメッセージ
終.副産物が幸福感を生み出す
序.武雄市長・樋渡啓祐氏との対話 知的資本の時代へ
起.デザイナーしか生き残れない
承.書物たちが革命を起こす
転.実は夢しか実現しない
結.会社のカタチはメッセージ
終.副産物が幸福感を生み出す





これからはデザイナーでなければ生き残れないと、著者は強調する。企業はすべて、デザイナーの集団となり、そうなれない会社は、これからのビジネスシーンで成功を収めることはできない。商品にとってデザインとはおまけ的要素ではなく、本質に深く根ざした価値なのだ。今後の日本を創るのはデザインで、そのために必要なのは知性である。これまで考えられてきたような財務的な資本の大小が企業活動の成否を決定する時代は過ぎ去り、社内に“知的資本”がどれほど蓄積され、そして発揮させられるかが企業の推進力を左右する時代になるのだ。
そこでCCCでは、本の形態などによる分類ではなく、その提案内容による分類で書店空間を再構築した。「代官山蔦屋書店」に足を踏み入れてみれば、旅、食、文学、アート、クルマ……といったジャンルごとにゾーニングされ、さらにその中でも内容の近しいもの同士が、単行本や文庫本といった枠を飛び越えて横断的に固められている。ここを訪れた人は、例えば“ヨーロッパを旅するなら、こんな文化に触れてみてはどうですか?”といった提案そのものを受け取ることができるのである。