『チーム・ブライアン』
著 者: ブライアン・オーサー
構成・翻訳:野口 美惠
出版社:講談社
発 行:2014/11
定 価:1,400円(税別)
構成・翻訳:野口 美惠
出版社:講談社
発 行:2014/11
定 価:1,400円(税別)
【目次】
序.ブライアン・オーサー&羽生結弦 師弟対談
1.ミスター・トリプルアクセル
2.キム・ヨナ
3.ユヅルとハビエル
4.ソチオリンピック
5.チーム・ブライアンのコーチング
終.ソチオリンピック後、未来へ
序.ブライアン・オーサー&羽生結弦 師弟対談
1.ミスター・トリプルアクセル
2.キム・ヨナ
3.ユヅルとハビエル
4.ソチオリンピック
5.チーム・ブライアンのコーチング
終.ソチオリンピック後、未来へ





フィギュアスケートには、スケーティング、ジャンプ、スピン、ステップなど多くの要素があり、選手はそれをすべて高いレベルでこなさなくてはならない。それゆえ、オーサーコーチは、それぞれの専門家を集め、要素ごとに最高の指導ができるようにした。オーサー氏の役割は、選手の能力と長所を見つけ最適なコーチの組み合わせを見つけること、全員をコーディネートすることだ。
パッケージングとは「正しいスケート」を教えること。音楽と振付、正統派の構成、衣装など演技を構成するすべてが洗練され、一体感をもつように指導していく。マネージングは、練習計画や大会出場スケジュールなどを管理し、準備や手配をすることだ。
モチベーティングは、選手をやる気にさせることだ。一人ひとりの選手の個性を見極め、それに合ったアプローチが望まれる。そして何よりもコーチ自身がスケートを楽しみ、エネルギッシュであることが大切だ。
オーサー氏が8年間のコーチ経験で成し遂げたと感じるのは「リンクの上にコミュニティを作る」ことだという。すべてのコーチが選手の成功を自分の成功と感じる、チームの一員であることに喜びを抱いていることこそ、チーム・ブライアンの“強さ”の最大の秘訣なのだろう。