『京都から大学を変える』
著 者:松本 紘
出版社:祥伝社(祥伝社新書)
発 行:2014/04
定 価:820円(税別)
出版社:祥伝社(祥伝社新書)
発 行:2014/04
定 価:820円(税別)
【目次】
1.今、大学で何が起きているか
2.世界で沈む、日本の大学
3.京都大学の改革I 入試、学生を変える
4.京都大学の改革II リーダー、研究者を育てる
5.これからの人材の条件
1.今、大学で何が起きているか
2.世界で沈む、日本の大学
3.京都大学の改革I 入試、学生を変える
4.京都大学の改革II リーダー、研究者を育てる
5.これからの人材の条件





京都大学は、2016年度から「高大接続型京大方式特色入試」という新しい入学者選抜制度を導入する。書類審査で高校での学修と活動(受賞歴やTOEICのスコアなど)、入学後に向けての意欲などを評価したうえで、各学部ごとにセンター試験成績や能力測定考査、論文、面接、口頭試問を組み合わせて選抜を行う。
大学教育については、2013年に「国際高等教育院」を発足させ、教養教育の体系化と充実に取り組んでいる。また、文理融合の分野横断型大学院である総合生存学館(通称「思修館」)を新設。博士課程5年のうち最初の2年で専門を修了し、残り3年で高度な教養教育をするという斬新な大学院だ。
著者は、京大の教養教育のキーワードとして「異・自・言」を打ち出している。「言」は外国語能力、「自」は自分理解力と自国理解力、そして「異」は異文化や異分野を理解する力だ。この三つを備えた教養あるグローバル人材を京大は社会に送りだそうとしているのだ。