『エッセンシャル思考』 ‐最少の時間で成果を最大にする
著 者:グレッグ・マキューン
訳 者:高橋 璃子
出版社:かんき出版
発 行:2014/11
定 価:1,600円(税別)
訳 者:高橋 璃子
出版社:かんき出版
発 行:2014/11
定 価:1,600円(税別)
【目次】
1.エッセンシャル思考とは何か
2.見極める技術
3.捨てる技術
4.しくみ化の技術
1.エッセンシャル思考とは何か
2.見極める技術
3.捨てる技術
4.しくみ化の技術





本書で説くエッセンシャル思考とは、より多くのことをやりとげる技術ではない。正しいことをやりとげる技術だ。自分の時間とエネルギーを最も効果的に配分し、重要な仕事で最大の成果を上げるためのものである。そのためには、ものの見方を変えて、少数の本質的なことだけを選びとらなければならない。本書はその方法論を提示している。
誰かに何かを頼まれたとき、まずは判断を「関係性」から切り離すことだ。頼みを断ることは、相手を拒絶することではない。関係性から切り離すことで、判断はより明確になり、それを伝える勇気と思いやりも生まれてくる。
また、イエスと言ったら自分は何を失うかというトレードオフに目を向けることだ。「これを選んだら、別のもっと価値あることができなくなる」と考えれば、中途半端なイエスは言えなくなる。実のところ、人はノーと言う勇気のある人を高く評価する。上手に断ることは、より良好な関係を築くことにもつながるのだ。