『弁護士ドットコム』-困っている人を救う僕たちの挑戦
著 者:元榮 太一郎/上阪 徹
出版社:日経BP社
発 行:2015/01
定 価:1,400円(税別)
出版社:日経BP社
発 行:2015/01
定 価:1,400円(税別)
【目 次】
1.どうせなら、ブルーオーシャンを生きたい
2.幅広い経験が人間をつくる
3.創業したのに収入ゼロ!
4.読んで、仕掛けて、待つ
5.「掛け算」こそが人生だ
6.人の縁が会社を成長させる
7.弁護士の未来を一緒に考える
1.どうせなら、ブルーオーシャンを生きたい
2.幅広い経験が人間をつくる
3.創業したのに収入ゼロ!
4.読んで、仕掛けて、待つ
5.「掛け算」こそが人生だ
6.人の縁が会社を成長させる
7.弁護士の未来を一緒に考える





元榮氏は、大学生の時に交通事故を起こし、その時の保険会社との交渉時に弁護士に相談した。そのときに「弁護士とはこんなに人の役に立てるのか」と感心。それが後の弁護士ドットコム創業に結びつくことになる。司法試験に合格し、大手法律事務所に所属した元榮氏は、大学時代に自分が助けられたのと同様、多くの人に弁護士を身近に感じてもらいとの思いで独立、起業することにした。
元榮氏は、そういう時ほど“志”が試されると考えた。同氏には弁護士と市民をつなげる場所は絶対に必要だという確信があった。それなら収益を上げる方法は後から考えればいい。踏ん張って続けていけば「弁護士を身近に」という気持ちが伝わるはずだ。
また、すぐに収益を上げられるサービスならば、それは誰にでもできるモデルだ。逆に高いハードルがあれば競争優位になる。元榮氏は困っている人への共感と、自らも所属する弁護士業界への愛、その両方を忘れずに運営していくことを胸に刻んだ。
上阪 徹:フリーランスライター。1966年兵庫県生まれ。89年早稲田大学商学部卒。リクルート・グループなどを経て94年よりフリー。経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに活躍。