『ゲーム・チェンジャーの競争戦略』
編著者:内田 和成
出版社:日本経済新聞出版社
発 行:2015/01
定 価:1,600円(税別)
出版社:日本経済新聞出版社
発 行:2015/01
定 価:1,600円(税別)
編著者:内田 和成
出版社:日本経済新聞出版社
発 行:2015/01
定 価:1,600円(税別)
出版社:日本経済新聞出版社
発 行:2015/01
定 価:1,600円(税別)





編著者の研究グループは、類型化に4象限からなるマトリクスを用いる。横軸は新しい製品やサービスを提供しているか否か、縦軸は新しい儲けの仕組みをつくり出したかどうかである。類型は以下の通り。
・プロセス改革型(Arranger:既存の製品・サービス×既存の儲けの仕組み)
・秩序破壊型(Breaker:既存の製品・サービス×新しい儲けの仕組み)
・市場創造型(Creator:新しい製品・サービス×既存の儲けの仕組み)
・ビジネス創造型(Developer:新しい製品・サービス×新しい儲けの仕組み)
その裏返しで、儲けの仕組みが従来と同じで、新しい製品やサービスを提供しているのが「市場創造型」。儲けの仕組みという業界のルールは一緒であるため、既存企業にとってはそれほど脅威ではない。「ビジネス創造型」も、別の土俵で勝負することになるため脅威にはなりにくい。
製品・サービス、儲けの仕組みのどちらも新しくしなくても、ゲーム・チェンジャーになれる。それが「プロセス改革型」だ。自社の仕事の流れ、あるいはバリューチェーンを見直すことで、新しい価値を作りだしている。ヒットしたセブンイレブンの「セブンカフェ」はコーヒーを提供するプロセスを顧客に任せ、手軽さと低価格を実現したことが成功の要因だ。