平田オリザ氏による講話「伝わらないことから」
インプットはバラバラでいいが、アウトプットは対話して集団で出すフィンランドメソッド
本講話は国立教育政策研究所「未来の学校づくり」研究会(研究代表者:所長 徳永保) の一環として実施されました。 なお、この研究会は、義務教育段階の学校の自主性・自律性に基づく方向性や在るべき 姿を多方面から計画し、その学術的・行政的実現可能性を検討する目的で行われている ものです。 講師:平田オリザ氏(劇作家・演出家・内閣官房 参与)
本事業の学習コンテンツ化および本サイトでの公開は、日本ビクター株式会社様、株式会社メディアリンク様のご協賛により実施しています。
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女性
アソシエイト(~34歳)
実際に講義を受けているように感じるような大変面白い内容でした。
各国の教育事情、実際の教育現場を混ぜて話されており、興味をそそられます。教育の遅れが今の世界から見た日本の立場に反映されてきているように思いました。
お話の長さを全く感じさせないので、教育関係の方に是非とも見てほしいです。
各国の教育事情、実際の教育現場を混ぜて話されており、興味をそそられます。教育の遅れが今の世界から見た日本の立場に反映されてきているように思いました。
お話の長さを全く感じさせないので、教育関係の方に是非とも見てほしいです。
女性
リーダー(35~59歳)
とても長丁場の講義のようでしたので、視聴するのを躊躇していましたが、見てみると素晴らしい内容で、思わず最後まで見てしまいました。劇作家という言葉のプロ・平田オリザさんによる非常に聞きやすい語り口に引き込まれたのはもちろん、その内容が非常に秀逸でした。
日本語には、対等な立場で褒め合う言葉がない。だから英語のナイスショット!などを多用することになっている。上の立場から下へ、または下の立場から上へ、と言う表現が中心になっている。女性の上司が男性の部下に… 若手女性看護師が年配の男性患者に…など、性差や年齢差が職場の中で少なくなったからこそ、従来の日本語表現ではコミュニケーションに困ることが出てきている、などという具体例を交えたコミュニケーション論は、なるほどとうならされました。
会話と対話の区別や、日本人は対話の体力をつけるべきといった話。そして対話によって自分が変わることに喜びを感じるくらいが本来は望ましいのに、日本人は、最初の発言から変えると嘘をついているように感じてしまいがち…といった話があり、これまでにない視点が随所に語られ、とても新鮮でした。
実際、長い講義ですが、各テーマごとに3分~10分の短い動画で区切られているので、自分が気になるトピックだけを選んで再生してみても良いと思います。対象は教育関係者(特に国語の先生?)のようですが、就活の学生さんや、若手の育成に携わる企業の方、子育て中の方などにも役立つ内容でした。コミュニケーションについて考えている多くの方々に、もっと見て頂きたい番組です。
日本語には、対等な立場で褒め合う言葉がない。だから英語のナイスショット!などを多用することになっている。上の立場から下へ、または下の立場から上へ、と言う表現が中心になっている。女性の上司が男性の部下に… 若手女性看護師が年配の男性患者に…など、性差や年齢差が職場の中で少なくなったからこそ、従来の日本語表現ではコミュニケーションに困ることが出てきている、などという具体例を交えたコミュニケーション論は、なるほどとうならされました。
会話と対話の区別や、日本人は対話の体力をつけるべきといった話。そして対話によって自分が変わることに喜びを感じるくらいが本来は望ましいのに、日本人は、最初の発言から変えると嘘をついているように感じてしまいがち…といった話があり、これまでにない視点が随所に語られ、とても新鮮でした。
実際、長い講義ですが、各テーマごとに3分~10分の短い動画で区切られているので、自分が気になるトピックだけを選んで再生してみても良いと思います。対象は教育関係者(特に国語の先生?)のようですが、就活の学生さんや、若手の育成に携わる企業の方、子育て中の方などにも役立つ内容でした。コミュニケーションについて考えている多くの方々に、もっと見て頂きたい番組です。
男性
アソシエイト(~34歳)
出演者紹介
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劇作家・演出家、青年団主宰、こまばアゴラ劇場支配人、内閣官房 参与、大阪大学コミュニケーションデザインセンター教授。1962年東京生まれ。都立駒場高校定時制入学後、16歳で世界一周自転車旅行敢行。帰国後大学入試センター 試験を経て国際基督教大学に入学。
主な著作: 「十六歳のオリザの未だかつてためしのない勇気が到達した最後の点と、到達しえた極 限とを明らかにして、上々の首尾にいたった世界一周自転車旅行の冒険をしるす本」 (1981年 晩聲社 のち 講談社文庫) 「東京ノート・S高原から 戯曲集1」(1995年5月 晩聲社 のちハヤカワ演劇文庫) 「ニッポンには対話がない 学びとコミュニケーションの再生」(2008年4月 三省堂) 共著:北川達夫 「コミュニケーション力を引き出す 演劇ワークショップのすすめ」(2009年9月 PHP新 書)共著:蓮行/他多数。
開催要項
| 主催 | 国立教育政策研究所 |
|---|---|
| 協力 | 財団法人高度映像情報センター(AVCC) |
| 日時 | 2011年8月9日(火) 13:30~16:00 |
| 会場 | 霞が関ナレッジスクエア |
| 申込方法 | 終了しました |




