デジタル公民館けせん

デジタル公民館けせんとは

◆一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)は3.11東日本大震災発災以降、岩手県気仙地区の皆さまとの交流を通じて、住民自身による自律したコミュニティ活動が芽生え、この地域にレジリエンスが高まる様子を見守ってきました。
◆令和元年度は、PCやスマートフォン等のデジタルメディアにより、気仙の魅力を世界に発信する「デジタル公民館けせん」として、気仙の皆さまの心の復興の後押しをする活動を行います。
※岩手県「令和元年度被災者の参画による心の復興事業」に採択


◆【けせんの魅力を世界へ】リアス式海岸・気仙杉の森・広田湾に注ぐ気仙川・気仙大工の匠による神社仏閣・風習…東日本大震災を乗り越えてここに暮らす人々のレジリエンスを美しい映像でご覧いただけます。

事業イメージ

コミュニティの形成と交流で地域の魅力を世界へ発信し心の復興を目指します。

事業イメージ

活動報告

令和元年度は4つの地域・施設を中心に活動しました


[竹とんぼ教室]
 ITの面や行事運営のお手伝い
 ・親子ものづくり教室
 ・ミニ門松づくり
 ・出張竹とんぼ教室
 ・子ども祭り

居場所ハウス(大船渡市末崎町)





[ITスマホ教室/浜の停車場]
 SNSによる動画・静止画の気仙の魅力の発信
 ・浜の停車場/碁石海岸
 ・広田湾、箱根山等
 ・文化祭等催事への出展

末崎町地区公民館(大船渡市末崎町)
碁石地区復興まちづくり協議会




[防災研修]
防災研修  震災の風化防止・地域の活性化
 ・防災研修プログラム作りのお手伝い
 ・定期的、継続的な語らいの場づくりのお手伝い

漁船クルージング  漁船クルージング
 ・沿岸からの視察
 ・沿岸防災の検討




[気仙地域に散在する気仙大工建築物の四季]

 気仙大工左官伝承館(陸前高田市小友町)