デジタル公民館まっさき

 「デジタル公民館まっさき」活動は、3.11 東日本大震災で大きな被害を被った岩手県気仙地方を継続的に訪問し、気仙の方々と都会から出向いた参加者(震災直後は主に学生、時間経過と共にビジネスパーソンとシニアに移行)が、共に考え共に学び共に担う活動です。

活動の沿革

 3.11以降のKK2有料プログラム参加費より1人ワンコイン(@500円)を義援金とし、身の丈に合った持続可能な復興支援活動を開始しました
文部科学省(復興庁)より、2011年度「仮設住宅コミュニティを支える情報ボランティア育成プラットフォームの整備」事業に採択され、ICTの活用による災害支援からコミュニティ再生支援を行いました。
都心(霞が関等)と被災地の公民館を結ぶ連携事業として "故郷創世学習コンソーシアム"を組織。インターネット環境が脆弱な現地とKK2を通信衛星で繋ぎ、遠隔セミナーを実施しました。
2012/2013/2014/2015年度「学びを通じた被災地の地域コミュニティ再生支援事業」として委託され、集中復興期間終了後は、AVCC/KK2の自主事業として継続し、都会から出向いたよそ者が地域住民の方々をまきこみ進めてきました。
 気仙では、大船渡市の末崎地区公民館(ふるさとセンター)、居場所ハウス、陸前高田市の一般社団法人長洞元気村等をハブとした、住民主体の自律したコミュニティ活動が再興され営まれていますが、大船渡市末崎町の場合では、東日本大震災発災時約 4,500 人だった人口は 7年後には3,700 人に減り、75 歳以上の人口が約 1,000 人と高齢化が加速しています。
 2018年度は、気仙の地域コミュニティ(ふるさとセンター、居場所ハウス、長洞元気村)と KK2 の交流活動を通じて「長寿社会の課題」を学び、「共同体感覚」の育成を目的として活動します。具体的には、
  1. 居場所ハウス5周年記念感謝祭に参加し、地域住民の文化と憩いの場所の継続運営を後押しする。
  2. ふるさとセンター・居場所ハウスで開催される、どこ竹まっさき竹とんぼグループ(仮称)の多世代交流企画に参加応援する。
  3. 地域で主体的に開催されるパソコンスマホインターネット学習会(仮称)に参加し、長寿社会の課題の一つである「ITデバイドの解消」を支援する。
  4. 一般社団法人長洞元気村の好齢ビジネスを支援し、長寿社会の課題解決について学ぶ。
 なお、活動が始まって以来AVCC/KK2が提供してきた、ふるさとセンターのネットワーク環境(光回線、WiFi 環境、Web サーバ、メールサーバ、TV会議)経費は、H29年度より公民館事業費として予算化されましたので、KK2 はネットワーク環境の維持運営をサポートします。
今年度の活動の詳細と、これまでの活動の様子は、下記をご覧ください。