2016年度第3回「デジタル公民館まっさき」活動 - タイトル

2016年度第3回「デジタル公民館まっさき」活動 - プログラム名

収録日2016年10月15日(土)~16日(日)

収録時間37分

セミナーパンフレット アンケート結果
 平成28年度一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)が大船渡市末崎地区公民館と協力して取り組むKK2「デジタル公民館まっさき」10月活動(10月15日‐16日)の活動スタッフを募集します。5年間つづけてきましたPC・ネットよろず相談プログラムについて、地域住民のデジタルデバイドの改善・解消へ向け、地域の方々による持続可能な活動に転換することが求められており、都会から行く活動スタッフに地域の方々も加わった活動にしたと思います。(詳細)
2016年度第3回「デジタル公民館まっさき」活動 - プログラム名

INDEX

  • 中森熊野神社式年大祭映像記録 (37分10秒)
    PLAY

2016年度第3回「デジタル公民館まっさき」活動 詳細情報

主な活動スケジュール 集合時間・場所(新幹線利用)
10月15日(土) 9:40 一ノ関駅の西口 在来線改札口付近
(東京駅 07:16発 一ノ関駅 09:33着 はやて111号 利用者を想定)
*一ノ関駅->末崎地区公民館はレンタカーで移動
  解散時間・場所(新幹線利用)
10月16日(日) 17:30~18:00 一ノ関駅の西口 在来線改札口付近
(一ノ関駅 18:37発の新幹線やまびこ54号利用者を想定)

*その他の方法で会場へ来られる方は事務局まで時間・ルート・方法などについてご一報ください。
募集人員 8名
参加費 企業・団体・自営業者等社会人の参加に伴う往復交通費は参加者負担になります。新幹線、夜行バスなど交通チケットの手配・購入は各自でお願いします。
学生(社会人のパートタイム大学生は除く)につきましては毎回2名程度KK2事業費負担とします。宿泊費、活動中の食費、レンタカー代等は社会人・学生ともKK2事業費で負担致します。その他の付帯活動で自己負担が生じることもあります。ボランティア保険は各自負担いただきます。
申し込みについて 復興から地方創生へ 今年度の「デジタル公民館まっさき」活動について、http://www.kk2.ne.jp/kk2/biz01/p1-14.html/
並びに事業計画書・収支計画書・参加ガイドラインをご一読のうえ、ご賛同いただけましたら「セミナー申し込み」ボタンよりお申込み下さい。なお、初参加や首都圏以外からの参加希望など、事前にご質問・ご相談がある場合は係までお電話ください。
申込締切:10月7日(金)
※定員に達し次第閉め切りとさせていただきます。
事前ミーティング 活動スタッフのみなさんには事前ミーティングへのご参加をお願いしています。
また、遠方で参加が難しい場合は、スカイプ等でのご参加を検討します。
日時:平成28年10月12日(水) 19:00?
場所:霞が関ナレッジスクエア ラウンジ
主催・問い合わせ先 霞が関ナレッジスクエア 「デジタル公民館まっさき」係

〒100-0013
東京都千代?区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート
西館奥エスカレーター上がる

TEL 03-3288-1921

2016年度第3回「デジタル公民館まっさき」活動 10月活動報告

 「デジタル公民館まっさき」10月活動(14・15・16)は、穏やかな天候に恵まれ、祭囃子が耳に残るなか無事終了しました。
 5月、7月に続く第3回は、末崎町碁石地区の中森に鎮座する熊野神社の4年に一度の式年大祭を、都会で暮らす活動スタッフが体験させていただこうと10月15日(土)の祭日に合わせて計画。地域の方々と活動スタッフが式年大祭を見学する、その模様を手分けして撮影する、撮影した写真を翌日の「PC・ネットよろず相談」活動で、フェイスブックに投稿、情報発信する、終了後「デジタル公民館まっさき」活動の継続について話し合う「意見交換会」を設ける、という構成で実施しました。
 活動スタッフは式年大祭のビデオ撮影隊2名、よろず相談・フェイスブック投稿チーム6名、事務局1名の合計9名。ビデオ撮影隊は14日に現地に入り、神社、漁港、高台など会場周辺のロケハンと俯瞰映像の撮影を行い、15日当日は未明から子どもたちの化粧や着付けの様子や碁石半島の日の出を撮影。本殿の神事や本殿前、泊里浜漁港広場で繰り広げられた各祭り組による虎舞、七福神などの奉納舞の披露、御神輿・神官・総代・御六尺(神輿をかつぐ人)らの行列繰り出しや御旅所(おたびしょ:神(神体を乗せた神輿)の休憩所)での儀式、海上渡御(神輿が船に乗って進むこと)と船上の神事、御神輿曳航船(9隻)の行列などを撮影。
 その他の活動スタッフは15日11時半に現地入りし、15時半まで各祭り組の郷土芸能の奉納を身近で視察、幼児から高齢者までが地域総ぐるみで祝う祭りの醍醐味を体感。デジカメ、スマホなどによる撮影活動を行いました。
 翌16日は、恒例の参加者個々の相談にスタッフが1対1で寄り添うPC・ネットよろず相談に取り組み、パソコントラブル、お祭り写真データ整理、フェイスブックの新規開設などに対応。その後、デジタル公民館活動について地域の方々と活動スタッフの意見交換会という強行軍でした.
 「PC・ネットよろず相談」は、祭り終了後の漁港の御旅所(お神輿が休む所)の儀式会場や地域公民館の片付け、直会と呼ばれる関係者の慰労会と日程が重なりましたが、新人二人を含む8名の参加がありました。また、16日午前中、まっさき竹とんぼグループによる11月4日~6日の町民文化祭の展示(ふるさとセンター体育館)や12月11日に計画している「ミニ門松づくり」の打合せが行われました。竹とんぼの新作披露(軸を手でひねるのではなく、軸に撒いてある糸を引くとトンボが勢いよく飛びだす)、ミニ門松の飾り物の在庫確認や補充計画案、希望者への竹とんぼ講師育成活動などについての説明や、竹切り・〆縄作業などのスムースな運営を前回の反省を踏まえて検討、改善することで合意しました。
 5年半続けた「デジタル公民館まっさき」活動を今年度で終了とするか、主体を公民館とこれまでの参加者有志を中心とした地元主体で継続し、それを霞が関ナレッジスクエアが支援するか、などこれからの活動を考える意見交換会では、まっさき6名、活動スタッフ7名が参加し率直に意見交換。これまでの積み重ねや潜在するニーズを考えると継続して欲しい。但し、公民館も地域の方々も地元が主体で行うにはいろいろ課題がある、ということで結論は持ち越されました。これについては次回12月活動で改めて話し合う予定です。

1.活動スタッフ参加者

参加者:9名(通常メンバー7名、お祭り撮影隊2名)
(内訳)
  • アソシエイト層(~34歳) 2名
  • リーダー層(35~49歳) 3名
  • シニア層(50歳~) 4名
内訳円グラフ

2.活動場所

活動場所:大船渡市末崎地区公民館 (ふるさとセンター)
(岩手県大船渡市末崎平林字81)

3.活動スケジュール:2016年10月14日(金)~16日(日)

ビデオ撮影チーム
ビデオ撮影チーム スケジュール
パソコン・ネットよろず相談チーム
パソコン・ネットよろず相談チーム スケジュール

4.10月14日(金)・15日(土)活動概要

(1) 式年大祭 ビデオ撮影活動
 今回、熊野神社式年大祭のDVDを作成し、11月の末崎町民文化祭(4日~6日)で上映することや「デジタル公民館まっさき」のWebサイトで映像公開することとし、撮影専門スタッフ2名と事務局が前日に現地入り、式年大祭が行われる中森熊野神社や泊里漁港、梅神、小河原、門中(門之浜・中井)、西舘、碁石、山根、三十刈の7つの祭り組の集落、碁石半島の景勝地などをロケハン。祭典実行委員会のスケジュール、各祭り組のスケジュールに沿って撮影計画を立て、祭り当日は未明の5時から碁石公民館(碁石組)や碁石地区コミュニティセンター(西舘組)を訪問。園児・小学生・中学生らに母親や近所の方々らが化粧や着付けを行う微笑ましいシーンを撮影させていただきました。また5時40分から乱暴谷展望台周辺から太平洋に昇る日の出を撮影。7:00からは熊野神社とその周辺に陣取り、山車を先頭に連なる各祭り組の行列や到着風景、7:40から15:00まで式典スケジュールに沿った奉納や儀式を撮影しました。
(2)中森熊野神社式年大祭 活動スタッフ撮影会
 15日(土)11:30~15:30にかけて活動スタッフ6名は泊里浜漁港広場、熊野神社境内にて奉納舞、海上渡行の帰港・下船、山車、郷土芸能の披露などを撮影しました。
 スタッフ全員、観光化されていない小漁村集落のお祭りは初めてということで、神輿を乗せ大漁旗を掲げた漁船が港に入ってくる風景に見入っていました。まっさきはまさに「海の町」です。広場では虎舞やこども七福神を披露しており、大人の歌声に乗って一生懸命踊るこどもたちの姿、そして、芸能・囃子を披露する青年・壮年・老人、稚児・児童・少年と会場に駆けつけた地元の方々がひとつになった、とても素晴らしい祭でした。初参加のスタッフが「きっと、みんな地元を誇りに思っているんだ。」と言っていたのが印象的です。海の町の祭り舞台に突然飛び込んだ活動スタッフにはまさに生涯に残る感動体験でした。

5.10月16日(日)  活動概要

(1)早朝視察 5:00-7:00 8:00-8:50
 早朝5時00分、眠い目を擦り宿泊先を出発。5時45分、広田半島の広田崎で日の出を拝顔、その美しさに感動。朝食後も初参加スタッフを伴い碁石きっての景勝地「穴通磯」、「赤土倉」を視察。三陸海岸・大船渡を代表する両景勝地は何度訪れても感動スポットです。
(2)PCネットよろず相談 + 情報発信活動  9:00-14:30
場所:末崎地区公民館(ふるさとセンター)2階会議室
(現地参加者 6名/スタッフ参加者7名)
 16日(日)は祭り明けの会場片付けや直会(慰労会)と日程が重なっていて参加者に心配がありましたが、初参加の方2名を含め8名の参加があり、開始時刻の9:00から終了時刻14:30まで、昼食持参で熱心にトラブルや新規スキル習得に取り組んでいました。参加者もスタッフも固定化傾向にありますが、今回、ニューフェイスが双方2名あり、いつもの和やかな寄り添いの場に、フレッシュな雰囲気をもたらしていました
(3)竹とんぼグループ サポート活動 9:00~11:30
(現地参加者4名、スタッフ参加者 1名)
 どこ竹@武蔵野三鷹まっさきグループの会議は、11月4日~6日の町民文化祭の展示について、12月10日、11日の「ミニ門松づくり」について、の2つの議題を中心に行われました。町民文化祭では4日(金)準備、5日、6日展示。場所はステージ左サイド。
 「ミニ門松づくり」は12月10(土)午後に竹及び玉縄・ガムテープ等の原材料の調達及び前処理を行うこと、本番は12月11(日)9:30~12:00とすることにしました。竹は、昨年、受付後の裁断工程で待ち行列ができたため、前処理で長さを揃える裁断(子どもたちには竹を斜めに切る作業のみをやってもらう)を行い、当日は竹切りの鋸と冶具を1セット増設します。その他、以下の通りです。
  • ミニ門松の提供総数は50個(左右1対×25)とする
  • ミニ門松の飾りは在庫が30個あるので20個の調達をKK2にお願いする
  • 飾りはその場で参加者に選んでもらうのではなく、予めセットにして提供する
  • 制作終了後は完成したミニ門松を手に記念写真を撮影する(受付時に伝える)
  • 参加費として材料費一個\300-とする(1対の場合は600円)
  • 親子参加など一世帯につき2個(一対)までの数量限定提供とする
  • 完売時点で受付終了とする(リピータや口コミで昨年実績の50個を超えることが考えられるが、飾りの原価アップの面の制約から状況に応じて竹と縄のみの提供を行う)
(4)まっさきに学ぶ まっさき活動 意見交換会 14:30~15:30
場所:末崎地区公民館(ふるさとセンター)2階会議室
(現地参加者 6名、スタッフ参加者 7名)
 冒頭、事務局より「今年度活動はパソコンよろず相談とミニ門松づくりによる12月活動で終了となる。次年度も継続するには、公民館と地域の方々が協力して取り組み、それをKK2がスタッフを募って支援する形に移行したいと考えている。ついてはまっさきのみなさんと率直な意見交換をしたい。」旨説明。続いて「デジタル公民館まっさき」のインターネットサイトやフェイスブックを開いて、情報発信の現状を紹介し、今回初参加の2名の活動スタッフからの感想を受けて意見交換がはじまりました。
  • 今後も必要だと思う。続けてほしい。
  • 教わりたくても教われない。気軽に教えあえる仲間がいればいいのだが、いまはまだいない。
  • PC教室に通わなくても、いろいろな疑問を解決できた。
  • 参加者が減ってきており固定化してきている。
  • パソコンに困っている人、相談したい人の潜在的ニーズはまだまだあると思う
  • 写真の整理で、面倒なことをやって整理していたが、今日、いいことを教わった。すごわざ。うれしかった。
  • 参加すると短時間でわかったような気になった。
  • 活動が広がらないのは寄り添ってもらって役に立っても、お困りごとは個人個人、都度、異なるので個人の中で閉じられるだけで、横には繋がらないのでは。横に繋げる。広げるには違うアプローチが必要では。
  • こうした活動があることは知っていたが、なかなか出られなかった。土、日はいろいろの行事もあり、世話人や役員をしていると立場上、そちらを優先せざるを得ない。
  • 地域の人たちは土日より平日のほうが参加しやすいと思う。
  • 公民館としては地域の方々に提供する講座を行いたいが、講師の発掘や講師に出てもらうには公民館がお願いするより、デジタル公民館とか東京からくる方々が依頼するほうが協力を得やすいように思う。
  • 地域にも1名パソコントラブルに強い人がいるが、契約先を抱え、事業として営んでいるのでお客さん対応優先とせざるを得ない。デジタル公民館のスケジュールに合わせて手伝ってもらうのは難しい。
  • トラブル相談になると今日も2組が1対1で5時間対応したが、たいへん悩ましい。予約制で1日3人までなどと制限するようなことが必要かもしれない。
  • 公民館というより「××実行委員会」のような任意組織を組んで、そこが公民館で活動する体裁にしてはどうか。
・・・・地元主体で行っていくにはどうしたらよいか、地元とKK2の今後のコラボレーションをどのようにしたらよいか等、簡単に結論が出る話ではないので、次回に持ち越しとさせていただきました。これまで同様「KK2側で継続して欲しい」から一歩抜け出し、「自分たちでここやここまではできる。ここと、ここから先は協力して欲しい」というところは手探りのままですが、今回の活動では、プログラムにお祭りを絡ませていただいた関係で、活動スタッフや地域の方々からの情報発信が活発に行われ、一歩前進でした。次回は、お祭りの写真を利用した年賀状作りや「ミニ門松づくり」をみんなで情報発信する楽しい活動にしたいと思います。

6.資料集

7.写真集