プラチナTV開設記念講演~新ビジョン2050 人類史の転換期とビジョン「プラチナ社会」~

プラチナTV開設記念講演~新ビジョン2050 人類史の転換期とビジョン「プラチナ社会」~

収録日2020年4月24日

収録時間29分

「プラチナ社会」に関する小宮山会長の最新講演をお送りしていきます。
キーワードは「飽和」「自己実現」です。先進国の目指す先が「プラチナ社会」であり、ビジョンは明確です。これからの日本経済の成長で向かうべきは「クオリティの向上」であり、いま問われているのは具体的なアクションです。
学生やプラチナスピリットで起業できる人財を育成し、彼らと既存戦力とを掛け合わせた「超大学」を中心に、諦めずにアクションを続けましょう!

※本プログラムは、 プラチナ構想ネットワーク様(KK2相互協力協定締結団体)のご協力をいただいて公開しております。
プラチナTV開設記念講演~新ビジョン2050 人類史の転換期とビジョン「プラチナ社会」~

INDEX

  • 【ダイジェスト版】「~新ビジョン2050 人類史の転換期とビジョン「プラチナ社会」~」 Time 0:01:19

    小宮山会長講演「~新ビジョン2050 人類史の転換期とビジョン「プラチナ社会」~」のダイジェスト版
  • ①キーワードは飽和 Time 0:12:17

    我々は人類の転換期を生きています。日本をはじめとする先進国は少子高齢化など様々な課題に直面しており、諸課題の解決を図りながら自然共生社会の達成、「プラチナ社会」という新ビジョンを目指す必要があります。キーワードは「飽和」「自己実現」です。モノが飽和している現代日本では、個人が自己実現を可能にできる環境を整備することで、量的ではなく質的な経済成長でのGDP伸長を考えることが大切です。
  • ②エネルギー・資源の自給国家へ Time 0:08:14

    日本は、GDPは増加しながら、一方で国内エネルギー消費量は減少するデカップリングを実現しています。産業セクターだけでなく民生セクターや運輸セクターも含めて省エネは全国で進んでいます。生活は快適になって、エネルギー消費量も減らせるということです。世界の発電平均価格を比較すると、現在は太陽光が最も安価で、今後再エネの普及は一層進むでしょう。再エネ電源の多くは地方にあり、地方に雇用を生むため、自給国家の実現は地方創生に直結するとも言えます。
  • ③人×社会の答えは Time 0:07:21

    地球×社会には合理的な答えがあります。これに加えて、「人×社会」にも明確な答えがあると我々は確信を深めています。
    注目は「健康産業」「自立産業」です。世の中の未病の原因は社会の様々な要因が複雑に絡み合っています。解決の鍵の一つは、弘前大COIを中心とした健康ビッグデータ解析です。また、医学や科学技術の発展により、人は脳が生きている限り自立できる時代になりました。希望はあります。あとは具体的なアクションを実践しましょう。

出演者紹介

  • 小宮山 宏
    小宮山 宏

    プラチナ構想ネットワーク 会長
    株式会社三菱総合研究所 理事長
    東京大学 第28代総長

    東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科修士課程・博士課程修了。工学博士。

    東京大学工学部 助教授、教授、同大学院工学系研究科長・工学部長、2003年同大学副学長を経て、2005年4月から2009年3月まで東京大学総長。2009年4月より東京大学総長顧問、三菱総合研究所理事長。また、2009年12月より科学技術振興機構 低炭素社会戦略センター長を兼任。東大EMP創設者の一人で、現在は東大EMPチェアマン。また、現在、政府の総合海洋政策本部参与会議座長、プラチナ構想ネットワーク会長などを兼任。