第5回 2013「デジタル公民館まっさき」活動(1/10-12終了しました)

第5回 2013「デジタル公民館まっさき」活動(1/10-12終了しました)

収録日2014年1月10日(金)~12日(日)

収録時間2時間48分

セミナーパンフレット アンケート結果
セミナー内容
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)では、東日本大震災被災地の公民館、仮設住宅・集会所などで活動する「デジタル公民館まっさき」活動 第5回「共に考え共に学ぶボランティア」参加者を募集しました。
第5回 2013「デジタル公民館まっさき」活動(1/10-12終了しました)

INDEX

  • 「気仙に学ぶ」第5回 講演「災害と復興計画・これから醸成したいこと・ライフワーク」
    金野靖彦氏(酔仙酒造会長・陸前高田市観光物産協会会長)
  • 「まっさきに学ぶ」第5回 講演「まっさき地域の近況と復興計画について」
    近藤均氏(末崎地区公民館館長)
  • 「まっさきに学ぶ」第5回 講演「祖父の思いと碁石の未来を描く“海さんぽ物語”」
    大和田弘樹氏(海鮮の宿 ごいし荘別邸 海さんぽ 常務)

出演者紹介

  • 【活動の目的】
    【活動の目的】

     住民の方がPC・インターネットを使い、必要とする情報を入手し、発信できるようサポートしていきます。また、ボランティアによる教育支援や、IT人材の育成を通して、地域コミュニティの再生を住民の皆さまと共に進めることを目的としています。「パソコン・ネットよろず相談」「世代間交流を促進するための竹とんぼ教室の講師育成支援」、地域のみなさんのお話を伺う「まっさきに学ぶ!」や、スタディツアー「気仙に学ぶ!」などの活動を行います。
    *詳細は上部「セミナーパンフレット」をご覧下さい。

第5回 2013「デジタル公民館まっさき」活動 - ~KK2「共に考え、共に学ぶ」ボランティア~ 詳細情報

日時 第5回 1月10日(金)~12日(日)
募集人員 学生、社会人、シニアの男女合計8名程度を予定しています。
参加費 現地集合までの交通費(学生には事務局が支給)、ボランティア保険代(未加入の方は1000円 天災Bプラン ※必須)
事前説明会会場 霞が関ナレッジスクエア スタジオ
申込方法 終了しました

【第5回活動報告】

【第5回活動報告】

参加者

15名(シニア3名、社会人11名、学生1名)

活動場所

大船渡市末崎地区公民館(大船渡市末崎町)

宿泊場所

海鮮の宿ごいし荘別邸「海さんぽ」(大船渡市末崎町)

活動スケジュール

活動スケジュール

主な活動(小グループでの活動も含む)

1/11(土)
① PCネットよろず相談 9:30~12:30、13:30-16:00 
 (ボランティアスタッフ参加者15名/現地参加者 午前9名 午後9名)

来場された住民の方々にパソコンやインターネットの使い方、またネットを通じた情報発信などお困りごとを伺いながら、解決まで個別対応を行った。途中、SkypeやPCネット・セキュリティ対策に関する全体説明も実施された。 
Facebookの使い方、メールでの添付ファイルの扱い、Excel計算、古いPCの整備、写真の加工や整理 など。

②ハネウェル居場所ハウス視察 12:30~13:30
 (ボランティアスタッフ参加者9名)

昼休みを利用して近隣のハネウェル居場所ハウスの視察を行った。地域の交流スペースとして活用されている同所にて、居合わせた地域の方々と一緒にお茶っこ。当日は、地元の方々によるみずき餅の飾り付けが行われていた。

③『気仙に学ぶ!』 金野靖彦氏 酔仙酒造会長 講演会 18:30~20:00(その後、交流会)
 (講演会:ボランティアスタッフ参加者15名・現地参加者16名・講師1名)
 (交流会:ボランティアスタッフ参加者15名・現地参加者11名・講師1名)

陸前高田で地酒・日本酒を製造する酔仙酒造の会長をお招きし、酒蔵の再建のお話を伺った。被災3日目には復興を推進していくことを表明するなど、スピーディーな経営判断を行うに至った経緯について、お酒を中心とする日本の文化についてなどお話は多岐にわたった。

②どこ竹@まっさき竹とんぼグループ定例会 10:00~12:00
  (ボランティアスタッフ参加者3名/現地参加者4名)