「《手の歌》コンサート・米内山明宏 with 佐藤慶子」

「《手の歌》コンサート・米内山明宏 with 佐藤慶子」

収録日2011年7月1日(金) 19:00~20:30

収録時間5分

セミナーパンフレット アンケート結果
内 容
今回のサロンでは、これまでにない音の世界をお楽しみいただきました。それは手が織りなす《視覚の音楽》と、《聴覚の音楽》によるコラボレーション。手のアーティスト・米内山明宏と、音楽家・佐藤慶子のデュオ、どうぞお楽しみ下さい。 【プログラム】
1.サインマイム 「四季」
2.サインポエム(ソロ 無音)
   ・ジョン・レノン「イマジン」
   ・ボブ・ディラン「気にするなよ」
3.サインソング
   ・「風はハーブ 天使の歌」
   ・「響きの歌」
   ・「私の故郷」
4.パフォーマンス「都市のカオス」
5.トークショー

本事業の学習コンテンツ化および本サイトでの公開は、日本ビクター株式会社様、株式会社メディアリンク様のご協賛により実施しています。
「《手の歌》コンサート・米内山明宏 with 佐藤慶子」

INDEX

  • ■サインポエム※ソロ 無音(4分)
    ジョン・レノン「イマジン」
  • ■サインソング(1分)
    「響きの歌」

出演者紹介

  • 米内山 明宏(よないやま あきひろ)(演奏者)
    米内山 明宏(よないやま あきひろ)(演奏者) 日本ろう者劇団代表、演出家、映画監督、役者、手話弁士・手話語り

    ○学歴: 1952年東京都生まれ。先天性ろうであり、ろうの両親を持ち、ネイティブサイナー(手話の母語習得者)である。東京教育大学(現・筑波大学)附属ろう学校美術科卒業。アメリカデフシアター・プロフェッショナルスクールに留学。
    ○受賞:1987年 文化庁芸術祭賞受賞(手話狂言「瓜盗人」)。日展、光風会入選多数。
    ○職歴:元NHK「みんなの手話」講師などを経て、現在、有限会社手話文化村代表取締役。そのほか演劇、映画、TVなど手話監修を数多く手がける。
    ○著書:「プライド」(法研)、「手は何のためにあるか」 「口は何のためにあるか」(以上風人社)、「てではなそう」(柏書房) ほか手話関連書籍多数。

  • 佐藤慶子(さとう けいこ)(企画・進行)
    佐藤慶子(さとう けいこ)(企画・進行) 作曲家、ヴォイスアーティスト、サロン・プロデューサー

    作曲、演奏、映像、音彫刻、インスタレーション、演劇等のマルチメディア・アートを国内外で展開し、独自の《五感の音楽》という音楽観による音楽の新しい領域の創造と開発に力を注ぐ。また長年にわたり音楽手話劇、サインミュージカルなどろう者とともに創造する音楽活動を展開。
    《受賞》日本芸術文化財団現代部門賞、日本絵本賞、キリンアワード賞
    《CD》「ミュージックピロー」(ミュージックセキュリティーズ)「アイ・ラヴ・ピース」(全音楽譜出版社)ほか
    《著書》「しあわせを呼ぶ声の魔法」「五感の音楽」(以上ヤマハミュージックメディア)「てではなそう」(柏書房)絵本「てではなそう・きらきら」(小学館) ほか

「《手の歌》コンサート・米内山明宏 with 佐藤慶子」 - 霞が関ミュージックサロン 第7回 詳細情報

日時 2011年7月1日(金)
コンサート 19:00-20:00(開場 18:30)
トークショー 20:00-20:30
会場 霞が関ナレッジスクエア
主催 財団法人高度映像情報センター(AVCC)/株式会社MuCuL(ミュウカル)
協賛 手話文化村
定員 60名
参加費 霞が関ナレッジスクエアメンバー:2,500円 web会員/一般:3,000円
霞が関ナレッジスクエアでは、参加費の中からお一人様につき500円を東日本大震災の被災地、宮城県岩沼市に直接、義援金としてお送りいたします。
申込方法 終了しました
お問い合わせ AVCC    03-3239-1121
MuCul    03-3446-2618
手話文化村  E-mail:arox@shuwamura.com Fax:03-5421-1937。