「アウトリーチの実践しての就業力育成・キャリア教育」

「アウトリーチの実践しての就業力育成・キャリア教育」

収録日2011年1月31日(月) 18:00 - 19:30

セミナーパンフレット アンケート結果
第13回は、「産学連携した教育・就職」をテーマとして、 文部科学省の180事業に採択されました、就業力育成支援事業を実施している2つの大学に講演を御願いしました。最初に、180事業の全体動向の調査結果を伊藤氏からご紹介頂きます。
「岩手県立大学 柴田義孝氏」には、卒業生就職先企業ニーズを具体的に調査し、教育に反映している「就業力に関するPDCAの実践」に関する講演を御願いしました。
「京都産業大学 中川正明氏」には、コーオプ教育を長年実践し、就業力育成支援事業において個々の学生に応じた工夫により、キャリア教育の効果を上げており、「就業力育成に向けたコーオプ教育の展開」に関する講演を御願いしました。
「就業力の向上」という大きな社会的な課題に、大学がどのように持続的に貢献していけるか、議論を深められれば幸いです。
講演後は、講師や参加者での交流会も開催しますので、「持続的なアウトリーチ」に向けて、「知識」とあわせて 「人的ネットワーク」も広げる機会になることを願っています。

18:00-18:05 導入 伊藤健二氏
18:05-18:40 「就業力に関するPDCAの実践」 柴田義孝 氏
18:45-19:20 「就業力育成に向けたコーオプ教育の展開」 中川正明 氏
19:20-19:30 まとめ 伊藤健二 氏
19:45-21:00 交流会

本事業の学習コンテンツ化および本サイトでの公開は、株式会社メディアリンク様のご協賛により実施しています。
「アウトリーチの実践しての就業力育成・キャリア教育」

INDEX

  • 「霞が関ナレッジスクエア事業」
  • プログラム骨子
  • 講義1 「就業力に関するPDCAの実践」
    20110131_data01.pdf
  • 講義2 「就業力育成に向けたコーオプ教育の展開」
    20110131_data02.pdf
  • 質疑応答
  • まとめ

出演者紹介

  • 柴田義孝 氏(講師)
    柴田義孝 氏(講師) 岩手県立大学ソフトウェア情報学部教授

    1985年 米国カルフォルニア大学ロサンゼルス校大学院計算機工学専攻博士課程修了、 米国ベル通信研究所専任研究員を経て 東洋大学工学部情報工学科教授、 1998年から 岩手県立大学ソフトウエア情報学部教授、 専門分野は超精細映像通信システムの研究、大規模災害情報ネットワークシステムの研究等、 2010年に 岩手県立大学学生支援本部長として大学生の就業力育成支援事業をはじめ、キャリア教育、インターンシップの推進等を担当。

  • 中川正明 氏(講師)
    中川正明 氏(講師) 京都産業大学 理事 キャリア教育研究開発センター運営委員、進路センターディレクター

    学校法人の運営管理を担うとともに、京都産業大学のキャリア形成支援教育や社会人基礎力育成事業の企画・運営、インフラ構築や学生指導等を担当。
    特に、日本型コーオプ教育の定着に向けて、各種フォーラムを開催するとともに講演を通して参画企業を開拓している。進路センター(旧就職部)においては就職支援プログラムの開発やキャリア教育研究開発センターとの連携強化に取り組んでいる。

  • 伊藤健二 氏(コーディネータ)
    伊藤健二 氏(コーディネータ) 霞が関ナレッジスクエア・産学官連携主席研究員/慶應義塾大学 大学院政策・メディア研究科 特別研究准教授

    学校法人の運営管理を担うとともに、京都産業大学のキャリア形成支援教育や社会人基礎力育成事業の企画・運営、インフラ構築や学生指導等を担当。
    特に、日本型コーオプ教育の定着に向けて、各種フォーラムを開催するとともに講演を通して参画企業を開拓している。進路センター(旧就職部)においては就職支援プログラムの開発やキャリア教育研究開発センターとの連携強化に取り組んでいる。

「アウトリーチの実践しての就業力育成・キャリア教育」 - 第13回イノベーションプログラム 詳細情報

日時 2011年1月31日(月) 18:00 - 19:30(受付開始 17:30 -)
18:00 - 19:30 イノベーションプログラム 19:45 - 21:00 交流会
会場 霞が関ナレッジスクエア
定員 会場受講 50名
インターネットライブ受講 100名