「産学連携により実現するアウトリーチ」

「産学連携により実現するアウトリーチ」

収録日2010年11月5日(金) 18:00 - 19:30

収録時間1時間44分

セミナーパンフレット アンケート結果
第12回は、「産学連携した教育・就職」をテーマとして、就業力向上の政策を担当されている方と、中央教育審議会キャリア部会で報告書を取り纏めました方に講演を御願いしました。
「文部科学省 神田企画官」には、9/28に180事業を採択されました「就業力育成支援事業の背景と狙い」に関する講演を御願いしました。
また、「文部科学省 中村係長」には、中央教育審議会キャリア部会で5/17に取り纏められました報告書の中で、特に「大学におけるキャリア教育の効果の現状の今後」に関する講演を御願いしました。
「就業力の向上」という大きな社会的な課題に、大学がどのように持続的に貢献していけるか、議論を深められれば幸いです。
講演後は、講師や参加者での交流会も開催しますので、「持続的なアウトリーチ」に向けて、「知識」とあわせて 「人的ネットワーク」も広げる機会になることを願っています。

18:00-18:05 導入 伊藤健二 氏
18:05-18:40 「就業力育成支援事業の背景と狙い」 神田忠雄 氏
18:45-19:20 「大学におけるキャリア教育の効果の現状と今後」 中村崇志 氏
19:20-19:30 まとめ 伊藤健二 氏
19:45-21:00 交流会

本事業の学習コンテンツ化および本サイトでの公開は、株式会社メディアリンク様のご協賛により実施しています。
「産学連携により実現するアウトリーチ」

INDEX

  • 「霞が関ナレッジスクエア事業」
  • プログラム骨子
  • 講義1 「就業力育成支援事業の背景と狙い」
    20101105_data01.pdf
  • 講義2 「大学におけるキャリア教育の効果の現状と今後」
    20101105_data02.pdf
  • 質疑応答
  • まとめ

出演者紹介

  • 神田忠雄 氏(講師)
    神田忠雄 氏(講師) 文部科学省高等教育局 専門教育課 企画官

    1993年科学技術庁入庁。その後、原子力局政策課企画係長、文部科学省科学技術・学術政策局防災環境対策室室長補佐、米国スタンフォード大学留学、外務省在中華人民共和国日本国大使館一等書記官、経済産業省原子力安全・保安院統括安全審査官を経て現職。現在は、大学生の就業力育成支援事業をはじめ、キャリア教育、インターンシップの推進等を担当。

    就業力育成支援事業は以下参照http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/shugyou/1292891.htm

  • 中村崇志 氏(講師)
    中村崇志 氏(講師) 文部科学省生涯学習政策局 政策課 政策審議第二係長

    2006年までみずほ情報総研のシニアマネージャーとして産官学連携により人材育成関連の調査研究・コンサルティングに従事。
    内閣府、文部科学省、経済産業省、人事院等人材育成に関連した7省庁の委員、アドバイザー等をつとめる。2007年4月より准教授。財団法人高度映像情報センター 主席研究員。
    2008年度より、本イノベーションプログラムのコーディネータをつとめる。合同フォーラム推進事務局にも参画する。

  • 伊藤健二 氏(コーディネータ)
    伊藤健二 氏(コーディネータ) 霞が関ナレッジスクエア・産学官連携主席研究員/慶應義塾大学 大学院政策・メディア研究科 特別研究准教授

    2006年までみずほ情報総研のシニアマネージャーとして産官学連携により人材育成関連の調査研究・コンサルティングに従事。
    内閣府、文部科学省、経済産業省、人事院等人材育成に関連した7省庁の委員、アドバイザー等をつとめる。2007年4月より准教授。財団法人高度映像情報センター 主席研究員。
    2008年度より、本イノベーションプログラムのコーディネータをつとめる。合同フォーラム推進事務局にも参画する。

「産学連携により実現するアウトリーチ」 - 第12回イノベーションプログラム 詳細情報

日時 2010年11月5日(金) 18:00 - 19:30(受付開始 17:30 -)
18:00 - 19:30 イノベーションプログラム
19:45 - 21:00 交流会
会場 霞が関ナレッジスクエア
定員 会場受講 50名
インターネットライブ受講 100名
参加費 霞が関ナレッジスクエアメンバー:無料  web会員/一般:1,000円
交流会参加費 霞が関ナレッジスクエアメンバー:2,000円 web会員/一般:2,000円
申込方法 終了しました